遂にフロントウィンカーが点灯!(2025年)ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型ESの実車が再びリーク。やはり広州モーターショー2024で出展されるようだ
広州モーターショー2024での公開前に完全に漏れてしまった新型ES
2024年11月15日~24日、中国にて開催される広州モーターショー2024で発表予定のビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型ES。
既に内外装デザインが完全リークされており、以下のデザインが変更されることが明らかになっています。
・LEDヘッドライト意匠の変更
・スピンドルグリルの変更
・リアテールランプ意匠の変更
・レクサスエンブレムの変更(”L”マークエンブレムから”LEXUS”レタリングバッジに変更)
・ディスプレイオーディオが12.3インチ → 14インチにサイズアップ
・メーターが12.3インチフル液晶にサイズアップ 等
そして今回、広州モーターショー2024にて出展される前と思われる新型ESの画像が再びリークされています。
遂にフロントウィンカーが点灯!LM500hっぽいウィンカーに
こちらが今回、広州モーターショー2024に向けて出展準備中のところを撮影された新型ESのフロントマスク。
※Instagram ID:@cars_secretsより引用
これまでリークされた画像と同じく、やはり大きく変更されているのはフロントヘッドライト意匠と、スピンドルグリルから現行RX/LM500hと同じテイストのスピンドルボディに変更されていること。
特にヘッドライト意匠に関しては、三眼LEDヘッドライトは継続されながらも、そのL字型LEDデイライトがヘッドライト下部から上部に移行され、更にLM500hと同じ逆L型に。
フロントウィンカーの点滅ポイントとしては、デイライトが反転するタイプになっていますが、その点滅方法もLM500hとほぼほぼ同じ手法になっていますね。
端っこに設けられたL字型のシグネチャーLEDはどのように点灯するの?
ちなみにこちらが、以前完全リークされたブラックの新型ES。
先程のホワイトの個体では確認できませんでしたが、両サイドの端っこにも”L”字型のコンパクトなLEDユニット(シグネチャーLED)らしきものが確認できるわけですが、このLEDユニットがどのような役目を果たすのか?までは不明。
そして三眼LEDヘッドライトは、おそらくアダプティブハイビームシステム[AHS]を搭載する可能性が高そうですが、LX/RX/GX/LSなどのようにブレードスキャン式アダプティブハイビームシステム[AHS]を継続採用するかまでは不明となっています(現行ESはブレードスキャン式が採用されている)。
やはりパワートレインは現行から継続
こちらはリアデザイン。
何気にホワイトの新型ESは初めてかと思いますが、LEDテールランプが消灯している状態だと何が変更されたのかがわからないレベルだと思います。
ちなみにパッと見でわかる変更ポイントは、”L”マークエンブレムから”LEXUS”レタリングバッジに変更されたぐらい。
あとは、テールゲート右下に”ES200”のバッジが確認できることから、中国向けのパワートレインは変更されずに継続されることが確実に。
ちなみにこちらが、リアテールランプ点灯時。
これはセンター一文字部分がガーニッシュだったためにLEDは点灯しなかったのですが、今回のビッグマイナーチェンジで遂にLED化され、NX/RX/RZ/LX同様の三灯式LEDにアップデート。
ブレーキランプが点灯する際は、更に外側のクリアな部分がL字型に点灯し、ハイマウントストップランプも点灯する仕組みになっています。
テールゲートの右下部分には、”ES300h”のバッジが確認できることから、IS300hと同じパワートレインであることは濃厚です。