フルモデルチェンジ版・フォルクスワーゲン新型ティグアンが日本でも発売スタート!中華風の顔つきとフルデジタルコックピットは果たしてウケるのだろうか…
3代目としてフルモデルチェンジを果たした新型ティグアン
フォルクスワーゲンのCセグメントSUVモデルとなるティグアン (Volkswagen New Tiguan)が、3代目としてフルモデルチェンジを果たし、日本市場でも2024年11月19日より発表・発売スタートされました。
日本市場では、排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジン+マイルドハイブリッドをベースにした1.5L eTSIモデルと、排気量2.0L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンをベースにした2.0L TDIモデルの2種類が設定され、グレードとしては全6種類を設定。
内外装も大幅に刷新された新型ティグアンですが、果たしてどのようなデザインに仕上げられたのかチェックしていきましょう。
見た目はアグレッシブに!しかしどこか中華っぽい顔つきに?

こちらが今回、日本市場向けに発表・発売された新型ティグアン。
これまでの無機質でシンプルなエクステリアデザインから、欧州だけでなく中国市場でも注目を集めそうなアグレッシブな顔つきに変化しています。
特にフロントロアグリル部は、近年のフォルクスワーゲンではトレンドになっている大口タイプですが、デザインのバランスとしてはトヨタ・カローラクロス (Toyota Corolla Cross)のような雰囲気もあったり。
R-Line以外は口角が上がったようなロアグリル

ただし、フロントマスクのデザインはグレードによって大きく異なっており、先程の大口タイプは最上位グレードとなるR-Lineで、こちらの口角が上がったようなニヤついたフロントロアグリルは、エントリーグレードActiveや中間グレードEleganceにて設定されるようです。
ボディサイズもやはりサイズアップ

こちらはサイドビュー。
近年肥大化していく各自動車メーカーの新世代モデルですが、ティグアンも同様で、従来のMQBアーキテクチャからMQB evoアーキテクチャへとアップデートされたことで、全長4,545mm×全幅1,840mm×全高1,655mm、ホイールベース2,680mm。
これは2代目ティグアンの全長4,500mm×全幅1,840mm〜1,860mm×全高1,675mmに比べて全長が+45mm長くなり、全高は-20mm低くなっています。
なお、上位グレードでハイパフォーマンスモデルとなるR-Lineに限り、全長4,540mm×全幅1,860mm×全高1,655mmと、従来モデルに比べて全長が短くなり、全幅は+20mmワイド化しているようです。

ちなみに3代目としてフルモデルチェンジを果たしたティグアンですが、先代よりもフロントフードボンネット位置を高くしたことで、より力強いSUVへと仕上げられたそうですが、その分運転席からの見晴らしや、フロントの足もとの接地感などは確認しやすくなっているのだろうか?といった疑問も。
空力特性においても、どうやら抗力係数(Cd値)は0.33 → 0.28へと向上しているそうで、トヨタ現行プリウス (Toyota New Prius)に近い数値にまで落とし込んでいるようです。
あとヘッドライト意匠に関しても、従来のマトリックスヘッドライトIQ. LIGHT → IQ. LIGHT HDへとアップデートされたことも重要トピックス。

こちらはリアクォータービュー。
テールランプは、センター非直結式ながらも一文字を採用し、その直下には3灯式の水平基調テールランプを採用することで二文字に。
リアエンドもマッシブさが強調され、サイズ感としてはCセグメント相当でコンパクトながらも、どこかRAV4などのようなアウトドアテイストな雰囲気もあるため、個人的には魅力的には感じる一台です。