ミツオカ新型M55 Zero Editionの抽選申込完了!ベースは新型シビックRSではなくマイチェン前のシビック(6MT)で、初日から既に100名以上の仮申込アリ

(続き)ミツオカ新型M55 Zero Editionについてチェックしていこう

引き続き、ミツオカが抽選限定100台のみ販売する新型M55 Zero Editionを見ていきましょう。

改めてマイチェン前のシビックであることが明確になるポイントも

改めて内装も見ていくと、ディスプレイオーディオは標準装備となるHonda CONNECT 9インチナビゲーションディスプレイですが、Googleビルトイン機能の設定は無し。

よ~く見てみると、USBポートも入力用&充電用共にType-Aになっているのが確認できるため、改めてマイチェン前のモデルであることが明確に(マイチェン後はどちらもType-Cに変更されている)。

おまけに、運転席のメーター関連は10.25インチではなく7インチ液晶+アナログメーターのハイブリッドになるため、この点はシビック LXグレードの装備がそのまま流用される形になります(スタートアップアニメーションはM55専用になるとの情報も)。

ガソリンの種類については、従来のシビック(FL1)と変わらず無鉛プレミアムガソリンを採用。

つまりハイオクガソリン仕様になるわけですが、改めて同じガソリンターボを搭載するZR-Vが無鉛レギュラー仕様にしていたのは、用途やターゲット層に応じて圧縮比を調整していたんだなぁと染み染み。

もちろん、どちらも考え方は間違っていないと思いますし、見た目はアグレッシブでレトロスポーティなM55をハイオク仕様にしているのも、ホンダ並びにミツオカなりの「見た目の配慮」というのもあるのかもしれません。


M55 Zero Editionはどういった層が申し込みしているの?

ちなみに、M55 Zero Editionの抽選に仮申込している方の多くが40代以上の中高年男性だそうで、なかには60代以上の男性で申し込みされているとの情報も。

やはり見た目がレトロでアメ車チックなので、そこにロマンチックさを感じる方も多いとのことですし、一方でアメ車特有ともいえる燃費や自動車税などのランニングコストも気にされる方からすると、ある意味で理想的なモデルなのかもしれませんね。

【M55】誕生。

1ページ目:抽選受付初日から100名以上の仮申込!ベースはシビックRSではない?!

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