一部改良版・トヨタ新型アルファード/ヴェルファイアの詳細が判明した上での正直な感想。「現行アルファード・ガソリンZが一番満足度高そうだ」

(続き)改良型アルファード/ヴェルファイアが判明した上での、現行アルファードの満足度について

引き続き、2025年モデルとなる一部改良版・トヨタ新型アルファード/ヴェルファイアの詳細情報が判明した上で、現行アルファード・ガソリンZについて見直していきましょう。

ガソリンモデルでも走り方次第では無給油800km~900kmは走れる

続いてガソリンモデルの燃費性能について。

先代30系アルファードからのガソリンエンジン流用とはいえ、高速道路や流れの良いバイパスでも14km/L~16km/Lで走れることもありますし、下道だと7km/L~11km/Lぐらいが多めではありますが、それでも平均燃費としては12km/L~14km/Lぐらいが安定的。

都会暮らしだと更に燃費は悪化すると思いますが、田舎暮らしの私の場合は、普段の道路の流れも良いですし、マイナーロードを走ることが多めなので13km/L付近燃費が多め。

ただ冷静に考えてみると、ラージサイズミニバンでありながら、燃料タンク容量75Lも入るミニバンは中々魅力的だと思いますし、ハイブリッドモデルの実燃費は不明ながらも燃料タンク容量が60Lに縮小してしまうため、総合的な価格帯のバランスなどを考慮するとが「ガソリンZでも十分なのでは?」と思ってしまうんですね。


今回の改良内容を改めておさらいした上で、やはり現行アルファード・ガソリンZで十分

以上の通り、2025年モデルの改良型の改良・変更内容をおさらいした上で、改めて自分のアルファード・ガソリンZを見てみると「今乗ってるアルファードで十分」ということに。

ちなみに、3列8人乗りの廉価グレードHEV Xに関しては、アルファードのイメージカラーでもあるプレシャスレオブロンドが選択できないため、プレシャスレオブロンド好きの私としては「HEV Xは対象外」になりますし、ガソリンZで十分であることを再確認。

無理して買い替える必要性も無いですし、リセールバリューばかりを気にして買い替えることに大きなメリットがあるとも感じていないので、これまで通りガソリンZを所有し続けていきたいと思います。

トヨタ新型アルファード《40系》レアなカラー【プレシャスレオブロンド】の外装に注目!落ち着いたゴールドが渋い!フルモデルチェンジ後に追加されたカラーです。ガソリンZ前輪駆動(2WD)(4Y7)

1ページ目:改良型アルファードの新しいセットメーカーオプションに魅力はあるのか?

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