【価格は日本円で約142万円から】見た目はまさにWR-Vのセダン版!ホンダインディアがフルモデルチェンジ版・新型アメイズを世界初公開!
(続き)ホンダ新型アメイズの内外装デザインをチェックしていこう
引き続き、ホンダインディアのフルモデルチェンジ版・新型アメイズをチェックしていきましょう。
インテリアは水平基調を意識しつつ、WR-Vのパーツも上手く流用か
続いて内装を見ていきましょう。
ここ最近のホンダのラインナップモデルにて見られるような「水平基調」を意識したレイアウトで、モダンテイストなのもインド市場向け特有。
静電容量タッチパネルは設けず、エアコン操作系やステアリングホイールの多機能スイッチも全て物理スイッチ。
もう少し間近で見てみるとこんな感じ。
多機能スイッチやパドルシフト、エアコン操作系のスイッチ類は基本的にWR-Vと共通といったところでしょうか。
メーターデザインも、WR-Vやヴェゼル同様に7インチ液晶+アナログメーターのハイブリッドを採用しています。
センターシフトはストレート式で、その手前には手引き式のハンドブレーキを標準装備。
そしてその奥には、USB Type-Aのポートが2口設けられ、その左隣りにはスマホ等の仮置きスペースが確保されています。
画像を拝見する限りでは、決して質感は悪く無さそうですし、ルームミラーも自動防眩ミラーを採用しています。
ナビゲーションディスプレイは、当初10.25インチが搭載される?との情報でしたが、どうやら8インチのコンパクトなディスプレイオーディオになり、Apple CarPlay/Android Autoも備わっているようです。
装備関係やパワートレイン、価格などもチェック
シートレイアウトとしては、上の通り2列5人乗りで、後席にはセンター格納式のアームレストを完備。
荷室部分は確認できませんが、416Lの荷室容量を備えており、競合モデルとなるスズキ・ディザイアよりも34L大きいとのこと。
安全装備については、6つのエアバッグやHonda SENSING ADASスイートが搭載され、特に後者には、アダプティブクルーズコントロール[ACC]やレーンキープアシスト[LKAS]などのシステムも備わっているとのこと。
※Honda SENSINGは上位グレードZXのみに標準装備
パワートレインについては、先程の税制も考慮して排気量1.2L 直列4気筒iVTECエンジンが搭載され、最高出力90ps/最大トルク110Nmを発揮、トランスミッションは5速MT/CVTの2種類、駆動方式は前輪駆動[2WD]のみとなるようです。
最後に気になる価格帯ですが、エントリーグレード[5速MT]は7,990,000ルピー(日本円に換算して約142万円)、最上級グレードとなるZX[CVT]だと18,900,000ルピー(日本円に換算して約337万円)での販売となります。
1ページ目:新型アメイズはWR-Vのセダン版?なぜインドでは、全長4,000mm未満にショートサイズが人気なの?
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Reference:CARSCOOPS