【一体なぜ?】ホンダ新型フリードがカー・オブ・ザ・イヤー受賞したのに「フロア設計問題」を引合いに出され再炎上。スタッドレスタイヤを履かせての燃費は?

(続き)ホンダ新型フリードに15インチスタッドレスタイヤを履かせて初めての長距離移動へ!

続いて、私が所有する新型フリード e:HEV クロスター (New FREED e:HEV CROSSTAR, GT6)・3列6人乗り[2WD]にて、初めて15インチスタッドレスタイヤホイールを装着した状態で高速道路を走らせてみることに(但し雪は全く降っていない)。

約230kmほど走らせてみての燃費性能としては、エアコン(25度設定)やシートヒーターをフル稼働していることも影響して、区間平均燃費だと17km/L~20km/Lが精いっぱい。

スタッドレスタイヤを履かせての走りの評価としては、ブリヂストン製VRX2を履かせていることもあって、サマータイヤに比べるとロードノイズは気になりますが、路面から伝わってくるザラツキなどはほとんど感じられず快適。

あと見た目の印象としては、奮発して購入した純正ディーラーオプションの15インチアルミホイールを装着したこともあり、アウトドアテイストのクロスターと高級感を持たせたマルチスポークホイールとの相性は中々に良き。

一方で燃費性能はそこまで期待できない恐れがありますが、冬場だと無給油で何km走れるのかも含めてインプレッションしていきたいと思います。


強豪のトヨタ現行シエンタHEVに15インチスタッドレスタイヤを履かせたときの燃費は?

これはあくまでも参考データですが、私が以前所有していたトヨタ現行シエンタ(Toyota New Sienta)ハイブリッドに15インチスタッドレスタイヤを履かせた場合の燃費性能は以下の通り。

走行時期としては2024年1月中旬でそこそこ雪が積もっていたときですが、高速道路を中心に往復約470km走らせたときの区間燃費が上の画像の通り。

[往路①]・・・下道約10km → 高速道路約30km
走行距離:40km
運転時間:52分
平均速度:46.5km/h
平均燃費:20.6km/L

[往路②]・・・高速道路約187km → 下道約5km
走行距離:192km
運転時間:2時間34分
平均速度:74.7km/h
平均燃費:23.2km/L


[復路①]・・・下道約5km → 高速道路約21km → 下道約5km
走行距離:31km
運転時間:47分
平均速度:39.8km/h
平均燃費:23.0km/L

[復路②]・・・下道約2km → 高速道路約191km → 下道約10km
走行距離:203km
運転時間:2時間54分
平均速度:70.0km/h
平均燃費:25.4km/L


[往復]
走行距離:466km
運転時間:7時間6分
平均速度:65.6km/h
平均燃費:23.9km/L

冬場で暖房&シートヒーターフル稼働でも「23.9km/L」は十分優秀な方だと思いますし、先程のフリードの燃費に比べると更に良く思えてきますね。

1ページ目:新型フリードが日本カー・オブ・ザ・イヤー賞を受賞したことで再び炎上?一体なぜ?

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