マツダでスバル・アウトバックの中古車を購入→欠陥があったとして返金を要求するも拒否されブチギレ→正面玄関を突き破って返却しようとするも逮捕
(続き)リアフォグランプの作動を示す識別表示が正しくなく、協定規則を満たしていない恐れアリ
続いて、メルセデスベンツAクラス/Bクラス/CLAクラス/GLAクラス/GLBクラス/GLEクラス等の34車種/計47,991台に大規模リコール。
不具合内容としては、インストルメントクラスタの制御プログラムが不適切なため、リアフォグランプの作動を示す識別表示が正しくなく、協定規則第121号の要件に適合しないとしてリコールを届け出ています。
対象モデルをチェックしていこう!
気になる対象モデルは以下の通り。
これによる事故や不具合の報告は挙がっておらず、ドイツ本社からの情報により明らかになっています。
【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象車台数][A180]
・5BA-177084M/WDD1770842J014459~WDD1770842J058140/平成30 年 10 月 2 日~平成31 年 3 月 22 日/497台(右ハンドル仕様)・5BA-177084/WDD1770842J014467~WDD1770842J147577/平成30 年 10 月 6 日~令和2 年 1 月 6 日/4,802台(右ハンドル仕様)
・5BA-177084/WDD1770842V003059~WDD1770842V053045/平成31 年 1 月 22 日~令和2 年 5 月 1 日/2,832台(右ハンドル仕様)
・5BA-177084/W1K1770842V053054~W1K1770842V074550/令和2 年 1 月 6 日~令和2 年 9 月 18 日/2,073台(右ハンドル仕様)
・5BA-177084/W1K1770842J163759~W1K1770842J210209・令和2 年 1 月 17 日~令和2 年 5 月 28 日/114台(右ハンドル仕様)
・不明/WDD1770842J046980~WDD1770842J047894/平成30 年 11 月 7 日~平成30 年 11 月 8 日/4台(右ハンドル仕様) 他
改善措置としては、全車両、インストルメントクラスタの制御プログラムを対策されたプログラムに書き換えるリコール作業を実施するとのことです。
最悪の場合、火災に至る恐れアリ
続いて、メルセデスAMG E53/AMG CLS53/AMG GT43/AMG GT53等の7車種・計2,025台にリコール。
不具合内容としては、トランスミッションの電気配線において、配索設計が不適切なためコネクタ配線のシール部が排気管の熱と雨水等により使用過程で劣化することがあるとのこと。
そのため、シール性能が保てずコネクタに雨水等が浸入することで短絡が発生し、駐車中にバッテリ上がりが発生することがあり、最悪の場合、短絡により発熱することで、周囲の部品を溶損させて火災に至るおそれがあるとしてリコールを届け出ています。
対象モデルをチェックしていこう!
気になる対象モデルは以下の通り。
これによる事故や不具合の報告は挙がっておらず、ドイツ本社からの情報により明らかになっています。
【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象車台数][AMG E53 4MATIC+]
・4AA-213061/W1K2130612B060536~W1K2130612B129737/令和4 年 5 月 30 日~令和5 年 10 月 3 日/241台(右ハンドル)・4AA-213061/W1K2130611B072617~W1K2130611B090960/令和4 年 5 月 30 日~令和4 年 8 月 27 日/25台(左ハンドル)
[AMG E53 4MATIC+ステーションワゴン]
・4AA-213261/W1K2132612B068949~W1K2132612B187570/令和4 年 5 月 25 日~令和5 年 11 月 24 日/207台(右ハンドル)・-213261-/W1K2132612B072496/令和5 年 4 月 10 日/1台右ハンドル
[AMG E53 4MATIC+クーペ]
・4AA-238361/W1K2383612F183585~W1K2383612F208467/令和4 年 7 月 4 日~令和6 年 4 月 8 日/89台(右ハンドル)・4AA-238361/W1K2383611F182948~W1K2383611F184813/令和4 年 6 月 9 日~令和4 年 11 月 18 日/4台(左ハンドル) 他
改善措置としては、全車両、当該部位のコネクタを廃止した長い配線へ交換し、配索しなおすリコール作業を実施するとのことです。
自身が所有する車がリコールに該当しているか否かをチェックする方法は?
今回の2種類のリコールについて、自身が所有している車が不具合等の対象になっているかどうかを確認する方法として、上の画像の車検証の車台番号記載場所をチェックし、「メルセデスベンツのリコール等情報対象検索サイト」にてアクセスし、その車台番号を入力することで確認可能です。
1ページ目:マツダディーラーで購入したスバル・アウトバックに欠陥有り→販売店側の対応に激昂したオーナーが車で販売店に突っ込む!