ホンダ現行ステップワゴンが2025年4月で生産終了予定→国内カーメディアも取り上げるも「過剰な見出し」や「”反響多数”の乱発」に違和感
(続き)2025年モデルのホンダ・ステップワゴンの改良内容を予想してみる
続いては、2025年5月~6月にデビューする可能性の高い改良型ステップワゴンについて予想していきましょう。
まだ確定した情報ではないため、あくまでも私の勝手な妄想に過ぎませんが、実際にステップワゴン e:HEV SPADA PREMIUM LINE[2WD]を所有していた元オーナー目線で、「競合モデルに対抗するには、こんな改良が必要」と思うポイントをいくつかピックアップしていきたいと思います。
2025年モデルのステップワゴンはこうなる?
早速、元オーナーが(願望・妄想・期待を込めて)2025年モデルのステップワゴンの改良・変更内容を予想していきましょう。
☆ハイブリッドe:HEVでも四輪駆動[4WD]を設定してほしい
・3列目が床下収納の関係でドライブシャフトを通すことが難しい?☆AIRグレードでも、SPADAもしくはSPADA PREMIUM LINE相当の上級グレードを設定してほしい
・競合ノア/ヴォクシーやセレナ (C28)に比べてグレード展開が少なすぎる☆SPADA PREMIUM LINEが最上級グレードであれば、もう少し快適装備を増やしてほしい
・ステアリングヒーターの追加
・フロントシートベンチレーションの追加
・ヘッドアップディスプレイの追加☆予防安全装備Honda SENSINGのアップデートしてほしい
・アダプティブクルーズコントロール[ACC]の改善
・自動緊急ブレーキの精度向上☆e:HEVモデルのスイッチ式シフトは使い勝手が良くない
・ガソリン/e:HEVに関係なくストレートシフトの方が使い勝手が良い☆LEDリアフォグランプ(寒冷地仕様)を設定してほしい
・メーカーオプションやディーラーオプションの設定が無い☆モデルサイクルで考えると、そろそろ特別仕様車が追加設定される可能性アリ?
・ブラックエディション(Black Edition)的なアレ
・AIRをベースにした豪華仕様の特別仕様車とか理想的?
以上の通りとなります。
今のステップワゴンでは、トヨタ・ノア/ヴォクシーや日産セレナ (C28)に対抗するのは難しい
あくまでも願望強めの内容となっていますが、競合モデルのトヨタ・ノア (Toyota New Noah)/ヴォクシー (New Voxy)が優れていること、ハンズオフ機能付きの日産セレナ (Nissan New Serena, C28)に対抗できるともなれば、まずは細やかなところの機能面を上手くカバーできるだけの改良があった方が良いのでは?というのが正直なところ。
あとは、お得感を演出する意味でも特別仕様車の追加は必要だと思いますし、2022年5月に発売されて3年が経過するタイミングでの発売になるでしょうから、時期的にも特別仕様車を追加しても良いのでは?と思ったりもします。
1ページ目:国内カーメディアの「ステップワゴン生産終了の噂」に関する記事見出しと中身に疑問?