これは酷すぎる…フォルクスワーゲン新型ID.4が納車直後にトラブル多発でディーラーへ→「7か月以上」放置され、パーツや専用工具はメーカーから供給されず

(続き)日本ではID.4のリコールは2件届け出されていた!まず1つ目のリコールは?

先ほど、アメリカではフォルクスワーゲン新型ID.4のリコールが2件届け出されていることをお伝えしましたが、そもそも日本にもリコールが届け出されているのかを調べてみることに。

その結果、日本でも2件のリコールが届け出されていることを確認したため、具体的にどういった不具合が起きているのか見ていきましょう。

まず1つ目は、運転席及び助手席のシートフレームとバックレストの締結ボルトにおいて、製造管理が不適切なため、正しいトルクで締め付けられていないものがあるというもの。

そのため、衝突時にバックレストへ強い力がかかった場合、当該ボルトが破損し、バックレストが正しい位置を保持できず、最悪の場合、乗員が負傷するおそれがあるとしてリコールを届け出ています(国土交通省より)。

対象モデルをチェックしていこう!

気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故や不具合は起きておらず、本社からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象車台数]

[フォルクスワーゲンID.4]
・ZAA-E2EBJ/WVGZZZE2ZPE064683~WVGZZZE23PE087090/令和5年6月15日~令和5年10月19日/107台

以上の通りとなります。

改善措置としては、全車両、運転席及び助手席のシートフレームとバックレストの締結ボルトを新品に交換し、適切なトルクで締め付けるリコール作業を実施するとのことです。


アメリカ向けと同じく、ドアハンドルが勝手に開いてしまうという不具合

続いてのID.4の不具合ですが、アメリカ向けと同じドアハンドルに関するリコール。

不具合内容としては、乗降口のドアにおいて、アウタードアハンドルの製造管理が不適切なため、メンブレンフィルターが正しく取り付けられていないものがあるとのこと。

そのため、湿気が電子回路に浸透し、時速15km/h未満で車両に強い横方向の力がかかった場合、意図せずドアが開くおそれがあるとしてリコールを届け出ています(国土交通省より)。

対象モデルをチェックしていこう!

気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故や不具合は起きておらず、本社からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象車台数]

[フォルクスワーゲンID.4]
・ZAA-E2EBJ/WVGZZZE2ZNP060217~WVGZZZE2ZNP068657/令和4年8月28日~令和5年2月20日/506台

以上の通りとなります。

改善措置としては、全車両、全てのアウタードアハンドルのメンブレンフィルターの装着状態を点検し、正しく取り付けられていない場合は、該当するアウタードアハンドルを交換し、またドアコントロールユニットのプログラムを対策プログラムに書き換えるリコール作業を実施するとのことです。

1ページ目:フォルクスワーゲンID.4が納車されるもトラブル続きでディーラーに入庫→まさかの「7か月以上」も放置される事態に…一体なぜ?

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