炎上やまない新型フリードの後部座席フロア問題→なぜか「ホンダ全般に問題アリ」との誤った解釈。今回はホンダ新型WR-Vの後部座席フロアを検証してみた
(続き)ホンダ新型WR-Vの気になるポイントをインプレッション!
引き続き、ホンダ新型WR-Vの気になるポイントをインプレッションしていきましょう。
純正ナビとドライブレコーダーは連携可能で便利
続いては、こちらも問い合わせの多かった純正ディーラーオプションのドライブレコーダーについて。
私のWR-Vに搭載されている9インチナビゲーションディスプレイ(LXM-242ZFNi)と3方向ドライブレコーダー(DRH-229ND)は、それぞれホンダ純正ディーラーオプションにて購入したもので、ナビゲーションディスプレイとの連携も可能。
上の画像の通り、ナビゲーションメニューのドライブレコーダー情報から、「再生」項目をタッチすれば…
あとはSDカードに記録されている撮影日時や急停止したときなどのイベント情報を選択すると、上の画像の通り動画を視聴できるように。
もちろん、前方・後方・車内のカメラ映像に加え、車体の傾きや撮影日時なども細かく確認できるのは魅力的ですし、車のナンバーなどの細かな情報も確認できる画質となっています。
この空きスペースは一体何だ?グローブボックスの不具合も
続いてはWR-Vの気になるポイントについて。
上の画像の赤四角にある通り、WR-Vの運転席側の物理スイッチスペースには、トラクションコントロールOFF以外は空きの状態になっているんですね。
パッとみた感じ、縦長のスペースはスライドドアスイッチ用に見えますし、もしかするとN-BOXなどのパネルを流用しているのでは?との見方もありますが、後々の一部改良やマイナーチェンジで使用される可能性も考えられそう。
最後はこちらの助手席側にあるグローブボックス。
一見何の変哲もないグローブボックスですが、実は開け閉めする際に上手く閉まらないといった問題があります。
アタッチメントの問題なのか、走行中の振動や衝撃によってグローブボックスが開いてしまうといった問題があるのは残念に思う所です。