ホンダ新型フリード e:HEV CROSSTAR (GT6)の不満!冬場の移動中「30分以上」経過しても後席が暖かくならない件…リアヒーターダクト稼働してる?
(続き)げっ歯類によるイタズラから無事復活したホンダ新型フリードで中距離移動!
続いて、前回のブログでもお伝えした通り、齧歯類(げっしるい)によるイタズラで走行不能となっていたホンダ新型フリードですが、エアフローセンサーケーブル含めたハーネス一式を新品に交換したことで無事復活。
エアフローセンサーが正常に動作しないと、エンジンに送る空気量を計測して燃料の噴射量を調節できず、燃費が悪化する恐れがあるため、今回エアフローセンサーが正常に作動している状態で、エアコンフル稼働&200kmほど走らせての燃費性能がどの程度なのか検証してみようと思います。
ストップ&ゴーの少ない無料高速区間がメインではあるが、燃費は22km/L超え
こちらが、フリードが修理から戻ってきて無料高速区間を走らせた際の区間平均燃費。
走行条件としては、乗員1人で15インチスタッドレスタイヤ(ブリヂストン製VRX2)を装着し、外気温は0度~4度程度、エアコンは26度~28度でフル稼働、シートヒーターも常時稼働。
天候としては、どちらも大雨だったので速度は控え目ですが、基本的には周りの流れに合わせて走らせています。
上の画像にもある通り、1回の走行で110km近く走らせていますが、区間平均燃費としては22.1km/L~22.2km/Lと中々に優秀。
エアフローセンサーケーブルの故障で走行不能となる前は、高速道路でも20km/Lを切ることがほとんどでしたが、エンジンに送る空気量を計測して燃料の噴射量を正常に調節しているからなのか、気持ち程度ながらも燃費が向上しているのは嬉しいところ。
近日中には再び往復500km~600km程度の高速道路を中心とした長距離移動が控えているので、そのときの平均燃費を比較してみたいと思います。