トヨタ新型アルファード (40系)の満足・不満点をまとめてみる。ミニバンにこそ「ホンダと同じ後席会話サポート機能」が必須!CVTと走りの組合せはグッド
(続き)トヨタ新型アルファードの満足している点と不満点をチェック
引き続き、トヨタ新型アルファードの満足している点と不満点をチェックしていきましょう。
アルファードは運転席周りのアンビエントライトが少なすぎる
続いては、アルファードのフロントシートやコックピット周りにはアンビエントライトが少なすぎるということ。
せめてインパネ周りを囲い込むような適度な明るさのイルミネーションがあっても良いのでは?と思うのが正直なところですが、社外カスタムでもしない限り、運転席周りのアンビエントライトの追加は厳しそう。
アルファード/ヴェルファイアの場合は、2列目の乗員をメインに考えた車ということもあり、後部座席の天井にマルチカラー対応のアンビエントライトを搭載しているため、それ以外の搭載は無し。
「おもてなしをする」という意味では大事なことではあるものの、やはり自身で購入して自身で運転するオーナーに対しても、何かしらのおもてなしが合っても良いのでは?と思うのが、私なりの貧相な考え方になってしまうわけですが、せめてフロントインパネ周りの充実したアンビエントライトをディーラーオプションにてラインナップするなどのサービスがあっても良いとは思います。
アルファードの燃費は意外と悪くない
続いては、アルファードの燃費性能について。
私が所有するのは、排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するノンハイブリッドタイプですが、高速道路を中心とした移動が多いからなのか、生涯平均燃費は(最初の納車直後の給油を除くと…)12.04km/Lとかなり優秀。
ちなみにアルファード・ガソリンZの場合、燃料タンク容量は75Lと非常に多く、走り方次第では無給油900kmの走行が可能なので、長距離移動にも最適。
これまでの無給油での走行距離は(初回を除いて)657.7km~925.1kmで、給油後平均燃費も9.98km/L~13.09km/Lなので、あくまでも走り方次第では十分満足度の高い燃費性能だと考えています。
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