レクサス新型LX600のブレーキは相変わらずスッカスカで弱い!大きな車体とはミスマッチな仕様…走行中にエンジンスイッチを押すとどうなる?
(続き)レクサス新型LX600が納車されて1年7か月経過してのインプレッション
引き続き、レクサス新型LX600が納車されて1年7か月経過してのインプレッションをまとめていきましょう。
LX600のヘッドアップディスプレイは、直近の新車・新型車では一番見やすい
続いては、LX600のヘッドアップディスプレイ[HUD]について。
フロントガラスに速度やエンジン回転数、レーンアシストなどが投影され、ドライバーの目線に合うように上下もしくは角度を調整することが可能なサポート機能の一つ。
他にヘッドアップディスプレイが搭載されているアルファードやランドクルーザー300に比べると、投影情報が見切れたりすることもないですし、解像度(輝度?)も高く・明るくて見やすいのが魅力的。
ヘッドアップディスプレイって、晴れた日や雨が降ったとき、もしくは夜間時の屋外とトンネル内によって見やすさも異なりますが、LX600の場合、晴れた日と雨が降った日で視認性に大きな違いが出ないのは驚き。
これがアルファードやランドクルーザーになると、外の明るさだけでなくフロントガラスに付着した雨の水滴が邪魔してしまい、ヘッドアップディスプレイの情報が見づらくなることも多いのですが、LX600の場合は、屋外の明るさに応じてヘッドアップディスプレイの輝度をその都度調整しているからなのか、様々な条件において見づらかったことが無かったので、この点は「さすがレクサスのフラッグシップモデル」と思わせるところだと思います。
80km/Lを超えるような速度でもパノラミックビューモニターが使用できる
ここからはちょっとしたユニークな機能について。
バック駐車や住宅街の狭い道を走行する際に重宝するパノラミックビューモニター[PVM]。
LX600の場合、ランクル300とは違って床下透過表示機能が備わっているのですが、もう一つ異なるポイントが、ある一定の速度を超えてもPVMが使用できるということ。
本来、ランクル300などの床下が透過しないPVMや、ホンダなどが採用するマルチビューカメラだと20km/L以下で使用することが可能なのですが、LX600の場合は、上の画像の通り80km/h以上で走らせても使用できるのはユニーク。
速い速度で使用できるからといって特別なことはあまり無いのですが、低速域以外でも使用できるというさりげない差別化を図る意味で設定しているのかもしれませんね。
走行中にエンジンスタートスイッチを押すとどうなる?
最後は、走行中にエンジンスタートスイッチを押すとどうなるのかを検証してみることに。
上の画像の通り、無料高速区間でレーダークルーズコントロール走行しながら、エンジンスタートスイッチを押すと、上の画像の通り「エンジンスイッチを押し続けるとエンジン非常停止」の警告ウィンドウが割り込み表示します。
ちなみに、エンジンの非常停止機能が備わっているのは、ドライバーが運転できなくなるほどに体に異変が感じた場合、助手席側に座る乗員が、エンジンスタートスイッチを押すことで緊急停止できるようにするため(そのため、エンジンスタートスイッチはディスプレイオーディオのすぐ右側に設けられている)。
つまり誤って押してしまったとしても、非常停止できない仕組みになっていて、長押ししないと非常停止しない仕組みなので、ホンダ車のように2回連続おしても緊急停止しないので注意してください。
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