なぜ私は40系トヨタ新型ヴェルファイアを購入せずにアルファードを購入することになったのか?その理由と「アルファードであるべき決定打」をチェック

(続き)私がトヨタ新型ヴェルファイアではなく、アルファードを購入した理由とは?

引き続き、私がトヨタ新型ヴェルファイアではなくアルファードを購入した理由について見ていきましょう。

リセール云々ではなく、やはりアルファードというブランドを堪能したい

続いて、ヴェルファイアではなくアルファードを選択した3つ目の理由が「ブランド」。

ブランドと一括りにいっても、単純にリセール云々で決めたわけではなく、「アルファードというブランドを堪能したい」という想いが強かったから。

そもそも先代の30系アルファード/ヴェルファイアをしっかりと経験してこなかった初心者としては、「初めて新車のラージサイズミニバンを購入するのであればアルファードから」という想いが強かったんですね。

すんごい単純な理由ではありますが、私にとってアルファードは「憧れの車」でもあったので、ボディカラーに続いて「アルファードしか見えていなかった」のがある意味で本音です。


そもそもヴェルファイアの購入枠が全くなかった

最後にヴェルファイアを購入しなかった決定打が、そもそもヴェルファイアの購入枠が少なすぎたから。

2023年6月に発売され、そこから1年以内での納車を希望していた私としては、アルファードが月販基準台数の約7割に対し、ヴェルファイアは約3割と非常に狭き門だったため、この狭き門に入るには大きなリスクがあると考え、最初からアルファード以外の選択肢はありませんでした。

結果的に、私が購入・契約したネッツ系のトヨタディーラーでは、(ヴェル専売だったネッツ系なのに)ヴェルファイアの枠はかなり少なかったそうで、ガソリンモデルもハイブリッド(HEV)モデルも中々納車が進んでおらず、2023年6月の段階で購入・契約しても2025年春以降に納車予定という方もいらっしゃるので、今思うとヴェルファイアを選択しなくて良かったと思ったりもするんですね。

以上が、私がヴェルファイアを購入せずにアルファードを購入した理由になりますが、やはり個人的には「アルファードに乗りたい」「ヴェルファイアのデザインはちょっと厳つすぎて好きになれない…」など、個人的な好みが大きく勝ってしまったので、面白みがなかったことは重々承知しています。

ただ、面白みが無かったとしても個人的には十分満足していて、私だけでなく家族もアルファードでの移動を楽しみにしていますし、結果的に家族での楽しいひと時をこの車と共に過ごせているため、「改めてアルファードを購入できて本当に良かった」と思っています。

1ページ目:ヴェルファイアを選択しなかった最大の理由は「ボディカラー」?

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