ホンダ新型WR-Vが納車されて9か月が経過!久々の洗車で「ルーフレールの鬱陶しさ」や「ウェザーストリップの配置」、そしてビビリ音の原因等

(続き)ホンダ新型WR-Vに定期的に乗ってみないとわからないポイントとは?

引き続き、ホンダ新型WR-Vが納車されて9か月経過してのインプレッションへ。

最近気になっていたビビリ音の原因が判明

続いて、WR-Vが納車されて半年が経過した辺りから何かと気になっていたビビリ音について。

WR-Vにて運転中、助手席辺りから何かとビビリ音が聞こえていたのですが、この点は「インド製の車だから…」と割り切っていたものの、利用頻度が増えていくにつれてどんどんとビビリ音が気になるようになってきたんですね。

具体的にどのあたりから…というものは無かったものの、先日助手席に座って移動する機会があったので、ビビリ音の発生源を調べてみたところ、上の画像にある9インチナビゲーションディスプレイの助手席側にあるパネルが原因だったんですね。


どうやらパネル浮き(パネルギャップ)による走行中の振動がビビリ音になっていたようだ

厳密にはパネルが「浮いていた」ため、その関係で走行中にパネルギャップ部に振動が伝わってビビリ音が発生していたのだと考えられますが、この部分を再度挿し込んでみたところ、パネルギャップが無くなり、その後走らせてもビビリ音が発生しなくなりました。

まさか納車されて半年過ぎたあたりでダッシュボードのパネルが浮いているとは予想もしておらず、洗車の際や助手席に座っていないとわからないところなので、仮に車内でのビビリ音が発生するようなことがあれば、運転席からではなく、助手席に座って色々と調べてみるのも有りかもしれないですね。

ちなみに、私が他に所有するシビックタイプR (New Civic Type R, FL5)でも、ダッシュボード辺りからやたら頻繁的にビビリ音が聞こえるのですが、これはルームミラーの後方にあるパネル部分のはめ込みが甘いために、走行中の振動による影響でビビリ音が発生していました。

普段から注意深く乗ってみないとわからないことも多いですが、直近のホンダ車ではビビリ音もしくは異音が少し目立つような印象で、しかしこれ以上の品質向上を追求すると価格高騰につながってしまうため妥協している部分はあるのかもしれませんね。

1ページ目:新型WR-Vを洗車中に気付いた「ルーフレール」や「ウェザーストリップ」について

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