遂にトヨタ新型アルファードがシエンタやノア／ヴォクシーを抑えてミニバン1位に！2024年12月度 ＆ 2024年通年の国産車販売・登録台数ランキングをチェック！
もう新型アルファードを止めることはできない
前回の軽自動車の新車販売・登録ランキング続き、今回は一般社団法人日本自動車販売協会連合会より毎月発表される、国産普通乗用車の各月登録新車販売台数ランキングを見ていきましょう。
https://creative311.com/?p=163636今回は、国産普通乗用車の「2024年12月度」と「2024年通年(1月～12月度)」の新車販売・登録台数ランキングとなります。
まず2024年12月度の新車販売・登録台数ランキングですが、相変わらずトヨタ・ヤリスシリーズ／カローラシリーズは1位・2位を独占していますが、遂に新型アルファードが3位にランクインし、ミニバンで最も売れているモデルになっているようです。
2024年12月度の普通乗用車・新車販売台数ランキングは？
早速、2024年12月度の(乗用車)新車販売台数ランキングは以下の通り。
【2024年12月度の登録新車販売台数ベスト50】
- トヨタ・ヤリスシリーズ：15,244台
- トヨタ・カローラシリーズ：12,712台
- トヨタ・アルファード：7,581台
- トヨタ・シエンタ：6,908台
- トヨタ・プリウス：6,858台
- ホンダ・フリード：6,577台
- 日産・ノート：6,476台
- トヨタ・アクア：5,650台
- 日産・セレナ：5,566台
- トヨタ・ヴォクシー：5,206台
- ホンダ・ヴェゼル：4,905台
- トヨタ・ノア：4,900台
- トヨタ・ライズ：4,351台
- トヨタ・ランドクルーザーW：4,324台
- トヨタ・クラウン：4,128台
- ホンダ・フィット：3,552台
- トヨタ・ハリアー：3,255台
- ホンダ・WR-V：2,903台
- ホンダ・ステップワゴン：2,733台
- スズキ・ソリオ：2,665台
- トヨタ・ルーミー：2,488台
- スズキ・スイフト：2,223台
- スズキ・ジムニーW：2,169台
- スバル・インプレッサ：2,166台
- ホンダ・ZR-V：2,037台
- トヨタ・ヴェルファイア：1,954台
- スバル・フォレスター：1,948台
- マツダ・MAZDA2：1,778台
- 三菱・デリカD：5：1,696台
- 日産・エクストレイル：1,659台
- ホンダ・シビック：1,431台
- スズキ・フロンクス：1,417台
- マツダ・CX-5：1,396台
- レクサス・NX350h：1,393台
- 三菱・アウトランダー：1,353台
- ダイハツ・ロッキー：1,263台
- マツダ・CX-80：1,204台
- レクサス・LBX：1,190台
- スズキ・クロスビー：878台
- スバル・レヴォーグ：846台
- マツダ・CX-30：843台
- スバル・レガシィ：828台
- マツダ・MAZDA3：798台
- トヨタ・JPN TAXI：771台
- ホンダ・オデッセイ：769台
- 日産・キックス：739台
- 三菱・エクリプスクロス：659台
- トヨタ・86：608台
- マツダ・CX-3：597台
- トヨタ・RAV4：563台
ランキングは上の通りとなります。
まさか安価なシエンタやフリード、セレナ、ノア／ヴォクシーを抑えてアルファードがミニバントップとは…
今回のランキングで一番の驚きだったのは、ミニバンの中で最も高額なのに対し、なぜか最も安価なはずのシエンタやホンダ・フリード、更にはミドルサイズミニバンで上位をキープしている日産セレナやノア／ヴォクシーを差し置いて、ミニバンで最も高価な新型アルファードがトップを獲得していること。
おそらく2024年後半にかけて生産ペースを一気に上げてきたのだと思いますが、それでもアルファード／ヴェルファイアの累計月販目標8,500台(アルファードが約70％、ヴェルファイアが約30％)に対して、約90％に迫る勢いでアルファードが販売・登録されているとは…
https://creative311.com/?p=1632912025年は、一部改良で更にグレードが追加されるため、更なる販売台数の増加が見込めるかもしれませんね。