遂にトヨタ新型アルファードがシエンタやノア/ヴォクシーを抑えてミニバン1位に!2024年12月度 & 2024年通年の国産車販売・登録台数ランキングをチェック!
(続き)普通乗用車の2024年1月~12月度の新車販売・登録台数について
先程の2024年12月度の新車販売・登録台数ランキングに続き、今度は2024年1月~12月度の通年販売・登録ランキングを見ていきましょう。
本ランキングにおいては、やはりトヨタ・ヤリスシリーズ/カローラシリーズが1・2フィニッシュとなっているものの、その台数差は僅か約800台。
3位はコンパクトミニバンの現行シエンタで、そにれ続き日産ノートシリーズやホンダ・フリードが活躍していますが、やはり上位のほとんどコンパクトカーとミニバンで占めているのが興味深いところです。
2024年1月~12月度の普通乗用車・新車販売台数ランキングは?
早速、2024年1月~12月度の(乗用車)新車販売台数ランキングは以下の通り。
【2024年1月~12月度の登録新車販売台数ベスト50】
- トヨタ・カローラシリーズ:166,956台
- トヨタ・ヤリスシリーズ:166,162台
- トヨタ・シエンタ:111,090台
- 日産・ノートシリーズ:101,766台
- ホンダ・フリード:85,368台
- トヨタ・プリウス:83,485台
- 日産・セレナ:80,899台
- トヨタ・アルファード:79,374台
- ホンダ・ヴェゼル:75,424台
- トヨタ・ヴォクシー:70,636台
- トヨタ・ノア:70,611台
- トヨタ・ルーミー:67,698台
- トヨタ・ハリアー:64,181台
- トヨタ・アクア:64,180台
- トヨタ・クラウンシリーズ:62,628台
- ホンダ・フィット:61,808台
- ホンダ・ステップワゴン:55,147台
- スズキ・ソリオシリーズ:52,404台
- トヨタ・ランドクルーザーW:51,288台
- トヨタ・ライズ:51,225台
- ホンダ・ZR-V:41,513台
- スズキ・スイフト:33,131台
- トヨタ・ヴェルファイア:33,105台
- 日産・エクストレイル:31,766台
- スバル・インプレッサ:31,078台
- トヨタ・RAV4:30,599台
- ホンダ・WR-V:30,339台
- スズキ・ジムニーワゴン:25,848台
- スバル・フォレスター:22,977台
- スバル・レヴォーグ:22,747台
- マツダ・MAZDA2:21,649台
- レクサス・LBX:21,221台
- 三菱・デリカD:5:19,886台
- マツダ・CX-5:19,418台
- レクサス・NX350h:17,460台
- ホンダ・シビック:15,573台
- 日産・キックス:14,346台
- マツダ・CX-30:13,717台
- スズキ・クロスビー:12,592台
- ホンダ・オデッセイ:12,006台
- マツダ・MAZDA3:11,804台
- ダイハツ・ロッキー:10,127台
- マツダ・ロードスター:9,543台
- トヨタ・86:8,802台
- 三菱・アウトランダー:8,126台
- トヨタ・JPN TAXI:8,103台
- マツダ・CX-3:8,050台
- 三菱・エクリプスクロス:7,632台
- トヨタ・ハイエースワゴン:7,087台
- マツダ・CX-60:6,395台
ランキングは上の通りとなります。
相変らずトヨタは強いが、クラウンシリーズがフィットよりも売れる時代になったとは…
上位の多くがトヨタなのは相変らずなのですが、2024年通年のランキングで驚いたのは、コンパクトカーで安価なはずのホンダ・フィットよりも、高価なトヨタ・クラウンシリーズの方が800台以上多く売れていること。
クラウンシリーズに関しては、クラウンクロスオーバー/クラウンスポーツ/クラウンセダンが合算されている関係で、あまり参考にならない情報ではあるものの、それでもトヨタの主力モデルともいえるハリアーやアクアに近い販売台数ですし、トヨタのブランドの方向性も大きく変わったなぁという印象を受けますね。
1ページ目:2024年12月度は、最も売れたミニバンがトヨタ新型アルファードになるとは…