東京オートサロン2025に出展されたダイハツ・ミライースGR SPORTコンセプトや、スズキ新型ソリオ/スイフトスポーツ ZC33S ファイナルエディションの実車をチェック

(続き)東京オートサロン2025に出展されたダイハツとスズキの車両をチェック!

引き続き、東京オートサロン2025にて出展されたダイハツ・スズキの出展車両を見ていきましょう。

ダイナミックシールド顔のスズキ新型ソリオバンディット

そしてこちらは、カスタムボディのスズキ新型ソリオバンディット。

ソリオバンディットは実質1グレードしか存在しないため、今回出展されていたのはHYBRID MV。

ちなみにボディカラーは、ビッグマイチェン前からのイメージカラーにもなっているメロウディープレッドパール×シルバールーフ2トーン。

フロントマスクが大きく変更され、特にグリルサラウンドのデザイン言語は三菱のダイナミックシールドそのもの。

このままOEMモデルとして、三菱の新型デリカD:2で販売されても全く違和感はないですし、三菱独自のコンパクトMPVとしてPRしても誰もが納得しそうなところ。

リアデザイン自体は大きな変更は無いものの、従来のソリオ同様にフロント・リアウィンカーは非LEDを継続採用しています。


ZC33Sとしては最後となるスイフトスポーツの特別仕様車

そして最後は、2025年3月より発売されることが決定した、スズキの特別仕様車スイフトスポーツ ZC33S ファイナルエディション。

台数は8,500台のみで、おまけに期間限定販売となるZC33S ファイナルエディションですが、既に一部のスズキディーラーでは受注受付けを終了しているところもあるようです。

おそらく販売店によって振り分け台数が決められているのだと思いますが、あくまでも加飾メインとなりパフォーマンスは一切向上していないので、既にZC33Sを所有しているオーナーからすると「買い替えるだけの魅力があるモデル」かは微妙なところ。

ただ、今回出展されているフロンティアブルーパールメタリック×ブラックルーフ2トーンは、特別仕様車でしかラインナップされないため、このカラーが選択できるだけでも魅力は十分にあるのかもしれませんね。

1ページ目:ダイハツ・ミライースGR SPORTコンセプトが想像以上に完成度が高かった!

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