遂に来た!スズキ新型ジムニーノマドの公式カタログが完全リーク!驚きのシートヒーターが標準装備。販売店からは価格が記載されたポストカードが届く
予想はしていたが、発表日前日にカタログや価格情報付のポストカードが完全リーク
2025年1月30日に発表予定となっている、スズキの5ドアジムニーこと新型ジムニーノマド (Suzuki New Jimny Nomade)。
本来であれば、この発表日に様々なカーメディアやYouTuberの媒体がエンバーゴ解禁でインプレッション&試乗動画・記事などを公開するのですが、この公開日時よりも前にフライング公開してしまったのが自動車情報誌ベストカーさんでした。
その後も、一部SNSではジムニーノマドのカタログ表紙のみが公開・リークされましたが、今回新たなカタログの中身と価格情報付のポストカードがリークされたのでチェックしていきたいと思います。
遂に新型ジムニーノマドのカタログの中身がリーク
まずは、徳島県勝浦町のメカガレージ金沢さんよりリークされた、新型ジムニーノマドの公式カタログの中身をチェックしていきましょう。
リーク画像でもお分かりの通り、ジムニーノマドのイメージカラーはシズリングレッドメタリック×ブラックルーフ2トーンで、オプション費用は+55,000円税込。
なお右側に薄っすらと写っているのがジャングルリーンのジムニーノマドかと思われますが、本モデルでラインナップされるボディカラーは全6色と非常に少ないんですね。
具体的なカラーラインナップは以下の通り。
【(2025年)新型ジムニーノマドのボディカラー一覧】
[モノトーン]
◆アークティックホワイトパール
◆ブルーイッシュブラックパール4
◆セレスティアルブルーパールメタリック
◆ジャングルグリーン
[2トーン]
◆シフォンアイボリーメタリック×ブラックルーフ2トーン
◆シズリングレッドメタリック×ブラックルーフ2トーン
以上の通りとなります。
既にお気づきの方も多いと思いますが、3ドアタイプのジムニーシエラのように「ピュアホワイトパール」ではなく、フロンクス (New Fronx)と同じ「アークティックホワイトパール」がラインナップされていることから、日本の湖西工場で製造されるのではなく、5ドアジムニー同様にインド工場にて製造されることが決定しています。
ナゼかジムニーのイメージカラーでもあるキネティックイエローが設定されず…
あと個人的にちょっと残念に思うのは、インド市場向けの5ドアジムニーではラインナップされている「キネティックイエロー×ブラックルーフ2トーン」が設定されないこと。
これはあくまでも私の勝手な推測ですが、2026年以降の一部改良のタイミングで追加でラインナップしてくるのではないかと予想していて、更にボディカラーも充実にしていくのではないか?と考えています。
”NOMADE”のロゴは、エクスードノマドのロゴと全く同じ
改めてリーク画像を見ていきましょう。
画像の下部にもある通り、ジムニーノマドのロゴとなる”NOMADE Jimny”が表記されていますが、そのなかでも”NOMADE”のロゴが、過去にスズキが販売したエスクードノマドと全く同じ表記なんですね。
この点は、3ドアと5ドアの差別化を図る意味で名付けられたエスクードノマドに敬意を表したものだと思われますが、当時のデザインを思い出させる懐かしさがあるのもユニークだと思います。
あと、ノマドはフランス語で「遊牧民」を意味しますが、当時エスクードノマドのテレビCMが流れたときも、遊牧民の衣装に身をまとった男性が登場し大きな話題となりました。