ロアバンパーを擦ってしまったトヨタ新型ランドクルーザー300のその後。スロープの角度や高さ、注意すべきポイントは?そして改良型ランクル300の最新情報も
トヨタ新型ランドクルーザー300にキズをつけてしまった心のダメージは大きい
前回のブログにて、YKTV【photograph】【car】チャンネルさん協力のもと、トヨタ新型ランドクルーザー300 (Toyota New Land Cruiser 300)ガソリンZX・3列7人乗り[4WD]の走破性を評価していたところ、目測を誤ってフロントロアバンパーを擦ってしまったことをお伝えしました。
ちなみに私がいつもお世話になっているトヨタディーラーにて、ロアバンパーの修理に掛かるであろう仮見積もりを算出していただいたところ、以下の関連記事にもある通り「約4.7万円」となりましたが、センサー関連のアップデートが不要となる可能性もあるため、もう少し安くなるかもしれません。
今回は、どのような経緯でフロントロアバンパーを擦ってしまったのか?動画にてチェックしていきたいと思います。
一度通過できたアプローチアングルだが、2テイク目で目測を誤ってダイレクトヒット
こちらが今回、ランドクルーザー300でスロープを通過しようとした瞬間のキャプチャー画像となりますが、1テイク目の撮影の際は正面から突破してもフロントロアバンパーが擦ることは無かったのですが…
2テイク目の際、目測を誤ってアプローチアングルがもう少しキツメのところを通過してしまったため、上の画像の通りガリってしまったんですね。
このあとメジャーで測定した結果、地面から概ね300mmのところで擦っていることを確認。
ランクルといえど油断してはいけませんね。
ちなみに、ゆっくり通過した瞬間に擦った音がしてから、すぐに後退しているので、ダメージの深さとしては最小限ながらも、タッチアップペンで補修するにも傷が深いので見た目が悪くなるのはいうまでも無し…
フロントロアバンパーのキズとしては上の画像の通り。
「ランクルのキズも勲章の一つ」とは思いながらも、やむを得ず悪路などを走破してついてしまったキズではなく、意図的に傾斜角のキツイスロープを走破していたため、今回は新品のパーツに交換することを決意。
高い出費ではあるものの、今後も大事に乗り続けることを考えたら、勉強代だと思って切り替えていきたいと思います。
ランクル300でやってしまった…走破性の動画を撮影していたら大変な事に!とはいえランクル300の足回りは素晴らしい!今後も気をつけて運転せねばと心に誓ったあの日【LC300】لاند كروزر
上の動画では、様々な角度からランクル300の柔軟な足回りとラダーフレームを活かして走破するシーンを撮影していますので、フロントロアバンパーが擦ってしまう角度や高さ含め、少しでも参考になりましたら幸いです。