スバル現行フォレスターが2025年3月17日で受注停止へ!次期フォレスター (SL型)は4月より予約受付開始予定で、エンジンは2種類を設定
(続き)フルモデルチェンジ版・スバル新型フォレスターについて
引き続き、フルモデルチェンジ版・スバル新型フォレスターについて見ていきましょう。
新型フォレスターにも先進装備が充実
あとはこちらも注目しておきたいのが、新型フォレスターにもようやくアイサイトがアップデートされ、運転席メーターやディスプレイオーディオもアップデートされるということ。
基本的にはクロストレック S:HEVと同等レベルの装備内容になるとのことですが、12.3インチフル液晶メーターに加えて、ディスプレイオーディオは11.6インチの縦型基調となるタブレット型、そしてアイサイトX (Eyesight X)もオプションとして設定されるなど、より商品力を高めたモデルになる予定です。
ただ、これだけ装備内容が充実するとなると、現行SK型に比べて車両本体価格も大幅に上がってしまうリスクがあるわけですが、1.8Lターボモデルでも現行比で+50万円ほどアップし、2.5L S:HEVでも現行比+80万円程アップするとのことなので、この点は購入検討する上で注意しなければならないポイントだと思います。
繰り返しにはなりますが、新型フォレスターの見積もり作成並びに先行予約時期は2025年4月頃を予定しているため、この時にSNSなどでも価格情報や見積もり情報がアップされるかもしれませんね。
新型フォレスターの燃料タンク容量や燃費性能は?
あと、個人的に気になっているのが新型フォレスターの燃料タンク容量の大きさ。
現行SK型の場合、排気量2.0L 水平対向4気筒直噴エンジン+e-BOXERだと燃料タンク容量は「48L」ですが、排気量1.8L 水平対向4気筒直噴ターボエンジンだと「63L」になります。
クロストレックも同様で、排気量2.0L 水平対向4気筒直噴エンジン+e-BOXERだと、燃料タンク容量は「48L」、排気量2.5L 水平対向4気筒直噴エンジン+ストロングハイブリッドだと「63L」になるため、おそらく次期フォレスターでは、1.8Lターボ及び2.5Lストロングハイブリッド共に燃料タンク容量は「63L」に統一されるのではないか?と予想しています。
そうなると、燃費性能はクロストレックよりも劣るとは思うものの、S:HEVモデルでもWLTCモード平均燃費でも17km/L~18km/Lになると予想され、無給油での航続可能距離は1,071km~1,134kmと、無給油1,000km走行も実現できるかもしれませんね。
1ページ目:現行SK型フォレスターの受注受付けが2025年3月17日で終了することが決定!