【2025年2月最新】トヨタの人気モデル最新情報!ノア/ヴォクシーは相変わらず抽選販売…遂にカローラアクシオ/フィールダーの一部グレードが受注停止等
(続き)トヨタの既存ラインナップモデルに関する最新情報をチェック!
引き続き、2025年2月初旬時点でのトヨタの既存ラインナップモデルを中心とした最新情報をチェックしていきましょう。
GRカローラもようやくマイナーチェンジで2025年2月4日に発表予定
続いて、抽選販売後に即受注停止となり、長らく販売がストップしていたGRカローラですが、ようやく2025年2月4日にマイナーチェンジ版として発表予定となっています。
基本的にはアメリカ市場向けと同じ内外装デザインを持ち、6速MTだけでなく8速GR-DATが追加ラインナップされるわけですが、残念ながらリアシートレスのモリゾウエディションが発表される予定はないとのこと。
グレード別価格帯や見積もり内容については、前回のブログでも公開済みで、RZ・6速MT[GR-Four]が5,680,000円(税込み)、RZ・8速GR-DAT[GR-Four]が5,980,000円(税込み)での販売となる予定です。
現行シエンタは2025年2月初旬の時点で受注停止
続いては、トヨタのエントリーコンパクトミニバンでお馴染みとなる現行シエンタ (New Sienta)。
こちらは、2025年春~夏頃にかけて一部改良もしくはマイナーチェンジが実施される?との噂がある一方で、2025年2月2日時点では現行モデルの受注を停止している状況です。
受注停止前の最終納期で2025年6月~7月頃ですから、おそらく同年夏頃には初のマイナーチェンジが実施されるのでは?と予想しています。
ただ、現時点ではトヨタディーラーにも具体的な改良・変更内容の通達は届いていないため、ノア/ヴォクシーのように型式指定における不正問題で改良型の発売が延期となり、スポットでの追加受注を受け付けるスタンスをとっていく可能性も考えられそう。
何れにしても、トヨタの主力ミニバンや商用バンがデイリーオーダーできず、おまけに一部の販売店で抽選販売が実施されることは異常事態ともいえますし、そこまで長納期化するほどバックオーダーを抱えているのだろうか?といった疑問もあるんですよね…
なぜデイリーオーダーできず、スポットでの追加受注しか受け付けられないのか?この点はメーカーと販売店がコミュニケーションを取りつつ情報共有すべきところだと思いますし、販売店がサンドバックのように板挟みになるのも問題なのでは?と思ったりもします。
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