【速報】トヨタ公式ホームページが閲覧できない状態→サイバー攻撃の恐れも?レクサスLX600のドライバーが「ランクル250の片手ハンドル運転」に指摘で大炎上

トヨタのサイバー攻撃って定期的に起きているような…

2025年2月3日未明、トヨタの公式ホームページがアクセスできないトラブルが発生しています。

アクセス不可の理由は不明ながらも、もしかするとサイバー攻撃を受けた恐れもあるかもしれません。

上の画像は、2025年2月3日(月)18時時点でのトヨタ公式ホームページのトップ画面。

記載内容としては以下の通りとなります。

大変申し訳ありませんが、該当ページがございません。

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トヨタ自動車株式会社

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サイバー攻撃といえば、トヨタ関係会社含めて直近で何度か被害を受けている

via:撮影:三橋仁明/N-RAK PHOTO AGENCY

今回の公式ホームページの不具合については、現時点でサイバー攻撃による影響なのかは不明ながらも、直近でトヨタがサイバー攻撃を受けたことによる被害も。

たとえば、2022年2月末にトヨタの取引先にサイバー攻撃を仕掛けたとして、2022年3月1日から国内全工場で生産停止となる大きな損害が発生しました。

via:撮影:三橋仁明/N-RAK PHOTO AGENCY

朝日新聞でも報じられていた通り、サイバー攻撃の影響により、国内の14工場すべてで生産を停止。

取引先の部品メーカーでシステム障害が発生し、部品の供給が滞ったためで、サイバー攻撃を受けたとみられ、約13,000台の生産に影響が出る見込み。

via:撮影:三橋仁明/N-RAK PHOTO AGENCY

日野自動車の羽村工場(東京都羽村市)やダイハツ工業の京都工場(京都府大山崎町)など、トヨタ車をつくるグループ企業の工場も含まれていたため、その被害は甚大なもので、このほか、日野も同日、自社のトラックをつくる古河工場(茨城県古河市)の生産を止めると発表していました。

なおシステム障害が起きたのは、樹脂部品をつくる小島プレス工業(愛知県豊田市)で、広報担当者は「サイバー攻撃を受けた可能性が高い。原因を含めて調査している」と回答していました。

via:撮影:三橋仁明/N-RAK PHOTO AGENCY

トヨタは「関係仕入れ先とともに、部品不足に対するあらゆる対策を図り、1日でも早く、お客様に車を届けられるように尽力する」とコメントを出しましたが、トヨタの社内システムには障害は起きていなかったとのこと。

自動車産業ではサイバー攻撃による被害が相次いで判明していて、ホンダでは2020年に、社内システムがウイルスに感染した影響で9工場が停止。

via:撮影:三橋仁明/N-RAK PHOTO AGENCY

更に2021年12月には、トヨタ系で最大手の部品メーカーのデンソーがハッカー集団によるサイバー攻撃を受け、従業員の個人情報が流出したこともありました。

こうした問題もあって、トヨタや日立製作所など116社が、自動車に対するサイバー攻撃への対応を強化するため、車を制御するソフトウエアを管理する際のルールを統一することを、2024年9月に明らかにしています。

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