フルモデルチェンジ版・スズキ新型ハスラーが遂に2026年デビュー?電動パーキングブレーキ+オートブレーキホールド機能の採用など、アップデート内容を予想してみる
スズキの主力モデルも、そろそろモデル末期に迫ってきた
2020年に2代目としてフルモデルチェンジを果たし、そろそろ5年が経過するとスズキの主力モデル・ハスラー (Suzuki New Hustler)。
初代が2014年~2019年までの約5年間発売されたため、2代目もそろそろモデル末期となり、3代目へと移行する時期に迫ってきました。
今回は、そんなハスラーが3代目としてフルモデルチェンジしたらどうなるか予想していきたいとい思います。
ただ、今回の記事はあくまでも私の勝手な妄想・予想なので、必ずしも2025年~2026年にかけて3代目としてフルモデルチェンジするとも限らないので、エンターテイメントとして見て頂けますと幸いです。
デザインはキープコンセプト?現行モデル同様に丸目のLEDを継続か
まずはエクステリアデザインについて。
仮にハスラーが3代目としてフルモデルチェンジを果たした場合、プラットフォームはハーテクト(HEATECT)の改良版が採用されるものと予想され、ボディサイズは現行2代目から維持しながらも、デザインはキープコンセプトになると予想されます。
特にハスラーのアイコンともいうべき丸目のヘッドライトを継承する可能性が高く、全グレードLEDヘッドライトが標準装備されながらも、上位グレードではアダプティブLEDヘッドライトが搭載されることにも期待したいところ。
フロント・リアウィンカーに関しては、こちらも現行の非LED(豆球)からLEDへのアップデートを期待したいところですが、材料費+物流費高騰により車両本体価格が大幅にアップすることが予想されるため、少しでも価格アップを抑える意味でもウィンカー類は非LEDのままにすることが予想されます(最近では窓ガラスも高騰している模様)。
電動パーキングブレーキ+オートブレーキホールドの採用
続いては、昨今のスズキの新型車にて次々採用されている電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]機能の追加設定。
直近のモデルだと、マイナーチェンジ版・新型ワゴンRスマイル (New Wagon R Smile)やビッグマイナーチェンジ版・新型ソリオ (New Solio)/ソリオバンディット (New Solio Bandit)、フルモデルチェンジ版・新型スイフト (New Swift)、そしてスペーシア (New Spacia)/スペーシアカスタム (Spacia Custom)/スペーシアギア (Spacia Gear)にも設定されるようになりました。
ワゴンRスマイルやソリオシリーズ、スペーシアシリーズに関しては、上位グレードのみに標準装備される内容になっているため、おそらくハスラーでも上位グレードHYBRID X/HYBRID Xターボのみに設定されるのでは?と推測しています。