フルモデルチェンジ版・スズキ新型ハスラーが遂に2026年デビュー?電動パーキングブレーキ+オートブレーキホールド機能の採用など、アップデート内容を予想してみる
(続き)フルモデルチェンジ版・スズキ新型ハスラーについて予想してみる
引き続き、3代目となるスズキ新型ハスラーについて予想していきましょう。
予防安全装備Suzuki Safety Supportのアップデート
続いて、新型ハスラーで期待したいアップデートが予防安全装備Suzuki Safety Support。
現行ハスラーでは、デュアルカメラブレーキサポートをベースにした安全装備が標準装備されていますが、おそらく新型ではスペーシア/スペーシアカスタム/スペーシアギアのように、でゅある センサーブレーキサポートⅡが標準装備されるのではないかと予想。
具体的な装備内容としては以下の通り。
◆デュアルセンサーブレーキサポートⅡ
◆誤発進抑制機能
◆後方誤発進抑制機能
◆低速時ブレーキサポート(前進・後退)
◆パーキングセンサー(フロント・リア)
◆車線逸脱警報機能
◆車線逸脱抑制機能
◆ふらつき警報機能
◆発進お知らせ機能[先行車・信号切り替わり]
◆標識認識機能[車両進入禁止、はみ出し通行禁止、最高速度、一時停止、転回禁止、赤信号]
◆ヘッドアップディスプレイ[カラー]
◆アダプティブクルーズコントロール[ACC](全車速追従機能+停止保持機能付き)
※電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド機能[ABH]付の車両のみ◆車線維持支援機能
◆ハイビームアシスト
以上の通りとなります。
デュアルセンサーブレーキサポートⅡへのアップデートに加えて、上位グレードに標準装備されるであろう電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド機能[ABH]付の車両に関しては、全車速追従機能と停止保持機能が加味されたアダプティブクルーズコントロール[ACC]が標準装備されることが期待されます。
特に高速道路メインの長距離移動では、ACCの利用により足もとの疲れが大きく軽減されますし、何よりも渋滞時のストップ&ゴーを自動でサポートしてくれるので、ロングドライブが気軽で快適にできるのは大幅な商品力アップにつながるでしょうね。
パワートレインは特に大きな変更無し?
最後にパワートレインについて。
こちらは現行ハスラーと同じく、排気量660cc R06D型直列3気筒自然吸気エンジンと、R06A型直列3気筒ターボエンジンをベースにしたマイルドハイブリッドになる可能性が高そう。
燃料タンク容量に関しては、自然吸気系とターボ系共に27Lを継続するものと予想されますが、ホンダN-BOXなどを所有している身としては、そろそろ27L → 30Lまで容量拡大してほしいところ。
僅か3Lの容量アップではありますが、この3Lの拡大で長距離移動の幅が大きく広がりますし、場合によっては無給油で往復移動できる長距離ドライブもあるため、ドライバーの満足度も向上するのでは?とも思うんですね。
以上が、フルモデルチェンジ版・新型ハスラーが登場したらこうなる?という予想記事を公開してきましたが、そろそろタイミング/サイクル的にも3代目が登場してもおかしくないところですし、スズキの売れ筋として上位を維持しているモデルとして期待値が高まります。
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