【速報】レクサスが突如として「NX250を2025年6月で生産終了」と発表!今後ガソリンエンジンモデルは徐々に淘汰される運命に…?
(続き)レクサスのラインナップモデルについて考えてみる
引き続き、レクサスのラインナップモデルについて考えていきましょう。
2025年2月時点で、レクサスのガソリンモデルはどれだけ存在する?
なお参考までに、2025年2月時点でレクサスがラインナップしている「ガソリンモデル」は以下の通り。
LS500・・・排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジン
IS500・・・排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジン
IS300・・・排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジン
LC500/LC500コンバーチブル・・・排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジン
RC350・・・排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジン
※2025年11月に生産終了RC300・・・排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジン
※2025年11月に生産終了RC F・・・排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジン
※2025年11月に生産終了LX600・・・排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジン
GX550・・・排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジン
RX350・・・排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン
NX350・・・排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン
NX250・・・排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジン
※2025年6月に生産終了LBX MORIZO RR・・・排気量1.6L 直列3気筒ターボエンジン
以上の通り、ガソリンモデルは全部で13車種となりますが、既に生産終了が発表されているモデルを除くと9車種になります。
こうして見ると、今後生産終了しそうなエンジンも予想していくとIS300やIS500/LC500/LC500コンバーチブルといったところでしょうか。
2026年以降には、V8 NAを搭載するガソリンモデルも生産終了との噂が
ちなみに、2026年モデル以降のLC500/LC500コンバーチブルやIS500 F SPORT Performanceに関しても既に生産終了の噂が浮上しているだけに、いよいよ国内でもV型8気筒自然吸気エンジンを取り扱うモデルが無くなってしまう恐れがあることを考えると、何だか寂しく思うような…つまらない世界になってしまいそう。
日本国内でラインナップされる大排気量ガソリンエンジンは、日産GT-R R35の排気量3.8L V型6気筒ツインターボエンジンになってしまう?ことも考えられるわけですが(そもそもGT-R R35も2025年モデルで生産終了と言われていますし…)、環境法規制や排ガス規制、更にはCAFE規制などが影響しているとはいえ、できる限りトヨタ/レクサスは時代に抗いながらも、自動車業界やユーザーが盛り上がるようなモデルを積極的に作り上げてほしいところです。
1ページ目:レクサスが突如としてNX250(ガソリンモデル)の生産終了を発表!