三菱の欧州法人が新型グランディスのティーザー画像を公開!トヨタが2025年4月よりカローラクロスを増産!マイチェンに向けて生産性を強化へ

三菱は欧州市場向けに新型グランディスを発売するようだ

2025年2月18日、三菱の欧州法人が新型グランディス (Mitsubishi New Grandis)に関するティーザー画像を公開しました。

三菱の欧州法人は、2025年に2車種のコンパクトSUVを発売する計画ですが、今回ティーザー画像として公開されたグランディスは、若いファミリーをターゲットにした記念すべき一台とのことで、車内も広々としていて使い勝手も良好とのこと。

具体的な発表時期としては、2025年7月頃を予定していて、同年秋頃に発売を予定しているそうです。

早速、グランディスのティーザー画像をチェックしていきましょう。


ダイナミックシールドグリルが印象的な新型グランディス

こちらが、2025年2月18日に三菱の欧州法人によって世界初公開された新型グランディスのティーザー画像。

画像でも確認できる通り、フロントグリルは三菱の象徴ともいえるダイナミックシールドグリルが採用され、グリルパターンは縦型基調。

三菱によると、本モデルは先進技術とGoogleを内蔵した効率的でコンパクトなSUVになるそうで、スペースと多用途性を求める活動的な若いファミリーをターゲットにしているとのこと。

グランディスといえば、三菱が2003年~2009年まで販売していたミニバン型のモデルで、元となったシャリオから数えると通算4世代に渡って発売された人気モデル。

ちなみにグランディスは、ラテン語で「大きい」「印象的な」を意味し、三菱の象徴ともいえるダイナックシールドとヘキサガードホライゾンのリアデザインアイデンティティを取り入れることで先進性を持たせ、それでいて広々とした空間を持たせることで満足度を向上させる狙いがあるようです。

ルノーのOEMモデルに!ベースはシンビオズ?

具体的なパワートレインについては不明ですが、三菱によるとマイルドハイブリッド(MHEV)とフルハイブリッド(HEV)の2種類がラインナップされ、パフォーマンスと効率の両方を実現していくとのこと。

そして生産元に関しては、やはりルノーグループによって欧州で生産されるとのことから、おそらくはルノー・シンビオズの兄弟車になるのではないかと予想されます。

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