韓国グループBLACKPINKのLISAさんにフェラーリ・プロサングエが納車!更にマンソリー仕様の812スーパーファストも…ゴードン・ラムゼイ氏にはデイトナSP3が納車
大人気韓国グループのメンバーにフェラーリが納車!
韓国の4人組グループで、2020年の米ブルームバーグ誌では「世界で最も影響力のあるポップスター」にも選ばれたBLACKPINK (ブラックピンク)。
その中でも、スポーツカーやフェラーリを好むメインダンサーのリサ (LISA)さんに、何とCUVタイプのプロサングエ (Ferrari Purosangue)が納車されたことが、同誌の公式インスタグラムにて判明。
この他にも、マンソリーカスタムの812スーパーファスト (812 Superfast)の画像も併せて公開されていますが、何れも中古車市場では1億円を超える個体となっていて、改めてBLACKPINKの人気の高さを体現しているように感じられます。
何れもシルバーカラー?何とも渋めな仕様のフェラーリ
こちらが今回、BLACKPINK LISAさんのインスタグラム・ストーリーに投稿された、フェラーリ・プロサングエと812スーパーファスト。
何れもシルバーカラーのアルジェント系だと予想されますが、新車にてオーダーされたのか、それとも中古車市場にて購入されたものなのかは不明。
ただ、左側のプロサングエの中古車相場は1億円相当と高額であること、一方の右側にある812スーパーファストは、画像を拝見する限りフルマンソリー (MANSORY)カスタムに仕上げられていることを考えると、合計で2億円は超えていると予想されます。
定番のマンソリー・スタローンではなく、控え目なマンソリーのエアロパーツ
参考までに、こちらがマンソリーが手掛けた812スーパーファストをベースにしたエアロパーツ。
外付けタイプのカーボンファイバー製リップスポイラーやサイドウィングレット、専用鍛造アルミホイール、サイドリップ、リアディフューザー、更にヘッドライト周りのカーボンファイバーパネルなど、まさにマンソリー尽くし。
ただBLACKPINKのLISAさんとしては、できる限りフェラーリの純正感を演出したいと考えているのか、フロントノーズのエンブレムはマンソリーではなく、フェラーリ純正のプランシングホースエンブレムのまま。
そして改めてよ~く見ていくと、リアセクションにはカーボンファイバー製リアウィングらしきものも確認できるため、この点はマンソリーが最初に発表したスタローン(STALLONE)ベースのリアウィングを装着しているのだと予想されます。
こちらが2018年、マンソリーによって発表された812スーパーファストをベースにした初めてのコンプリートカーであるスタローン (STALLONE)。
スイス・ジュネーブモーター2018にて発表された過激なボディキットで、そのカスタム費用だけでもスーパーカーがもう一台購入できる金額といわれていますが、まさに今をときめくアーティストやブルジョア向けに発売された高級パーツ。
なおマンソリーは、エアロパーツ以外にもエンジンのチューニングにも力を入れていますが、スタローンに関しては特にエンジンチューニングなどは行っていないようです。