私が直近で売却した愛車でリセール率が最も高かったのはトヨタ・カローラクロス!反対にリセールが良くなかったモデルや100%超えのモデルも

(続き)日本車は総じてリセール率が高いことは確か

引き続き、私が直近で売却した愛車のリセール率一覧から考えられることをまとめていきましょう。

リセール率が最も悪いのはホンダZR-V、反対にリセール率100%を超えているモデルは?

先程の一覧を見ると、国産車は全体的にリセールが優秀ですし、どんなに低くてもホンダZR-Vの約80%(今回の一覧では最も悪かったが、単体で考えたら悪いというわけではない)。

一方で、車両本体価格を上回る100%超えのリセール率をたたき出したモデルは、以下の通り6車種。

●トヨタ・カローラクロス(約125%)

●トヨタ・ヴォクシー(約115%)

●ホンダ・ステップワゴン(約101%)

●ホンダ・シビックタイプR(約121%)

●トヨタ・プリウス(約101%)

●三菱デリカミニ(約102%)

以上の通りとなります。


リセール率が最も高かったのはトヨタ・カローラクロスなのだが…

個人的に最もリセール率が高いと感じたのはホンダ・シビックタイプR (FL5)だと思っていましたが、まさかのトヨタ・カローラクロスでしたね。

っというのも、私が売却した時期は昨今の諸事情による部品・半導体の供給不足で中古車市場が高騰していたタイミングでの売却だったので、納車がある程度行き届いたタイミングで売却しても全く同じ結果になっていなかったと思います。

反対に、中古車市場がとんでもなく高騰していたレクサスNX350h F SPORT、ある程度納車が進んだタイミングで売却したので、リセール率は100%を切っていました。

そう考えると、リセール率の高さ・低さというのは、そのモデルのブランド力やグレード、ボディカラー、走行距離、オプションの有無はもちろんなのですが、「売却するタイミングが一番重要になってくる」でしょうから、一概に「この車のリセール率が高い」とは言い切れないのが正直なところ。

1ページ目:直近で売却した愛車達のリセール率をまとめてチェック!

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