フルモデルチェンジ版・スバル新型フォレスター (SL型)が2025年4月3日に発表予定!気になる価格は?レクサスが2027年までに4車種のピュアEVを投入へ
(続き)レクサスのピュアEVモデルが2027年までに4車種投入へ!
続いて、レクサスは2027年までにピュアEVモデルの4車種を正式に投入する方向で調整に入っていることが、国内メディア・読売新聞の報道より明らかとなりました。
レクサスのピュアEVといえば、クロスオーバータイプとなるUX300e/RZ300e/RZ450eの3種類をラインナップしていますが、ここにセダンやクーペ系のピュアEVも導入されるとのことで、選択肢の幅を更に拡大していくとのこと。
なお読売新聞の報道によると、これら新たな4車種は愛知県の田原工場、生産子会社の福岡県にある宮田工場、中国・上海に新設する単独資本の子会社の工場で生産することが判明。
田原工場と上海の新工場で生産するピュアEVは、1回の充電で走行できる距離を約1,000kmに伸ばし、人工知能(AI)を使った先端技術を搭載した次世代EVとなるそうです。
2025年~2027年にかけてスケジュールをチェック

もう少し具体的に見ていくと、レクサスが今後生産するピュアEVのスケジュールは以下の通り。
●宮田工場にて次世代ESのピュアEV版:2025年末頃予定
●宮田工場にてフルサイズSUVのピュアEV:2026年央頃予定
●上海新工場にてSUVのピュアEV:2027年より予定
●田原工場にてクーペタイプのピュアEV:2027年央頃予定
スケジュールとしては以上の通り。
なお、個人的に気になるのは2021年12月にトヨタが開催したEV戦略において、レクサスが公開したピュアEVモデルのなかで、LCの後継となるであろうLexus Electrified Sport Concept(左上)が公開されたこと。
おそらくは、このモデルが2027年央頃より生産開始されるのでは?と推測しますが、パフォーマンス面などを考慮すると価格帯は2,000万円を優に超えて来るでしょうし、レクサスの現行ラインナップで最も高額な車両になることが予想されます。
ESは既にES350e/ES500eの商標を出願済み
なお4ドアセダンタイプのESに関しては、既にES350e/ES500eの商標が出願されているため、前輪駆動[2WD]モデルと四輪駆動[4WD]モデルとしてラインナップされることは想像に難しくないと思います。
まだまだ詳細が不明なレクサスのピュアEVモデルですが、2025年度にはUXも廃盤の準備が進められるため、本格的なピュアEVの構築に向けて積極的に動いていくのではないかと予想されます。
レクサスの今後の動向にも注目ですね。
1ページ目:スバル新型フォレスター (SL型)の発表時期が2025年4月3日に!気になるパワートレインや価格帯は?