世界限定350台のみ販売のホンダNSXタイプSが競売に登場!新車価格よりも800万円以上高く入札されるもオーナーは落札拒否…その理由は?
日本が誇るスーパーカーといえど、世界の小規模スーパーカー/ハイパーカーに比べると転売しづらい?
ホンダが2022年7月に世界限定350台のみ販売した特別仕様車NSXタイプS (Honda New NSX Type S)。
各国の振り分け台数としては、アメリカに300台のみ、日本には僅か30台のみ、カナダに15台のみ、そして残りの5台は欧州等に振り分けられました。
日本国内だと、モータージャーナリストで自動車系YouTuberとしても知られる五味やすたか氏にも納車されましたが、一部では「抽選販売という名の忖度、もしくはメーカーがユーザー情報を見た上で販売しているのでは?」との噂もありますが、真偽ほどは明らかになっていません。
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そんなNSXタイプSですが、久々にアメリカの競売にて出品され大きな話題となりました。
アメリカにて出品されたのは、ベルリナブラックにセミマットのフルプロテクションラッピングを施工したNSXタイプS

こちらが今回、海外オークションサイトCars&Bidsにて出品されたというNSXタイプS。
シャシーナンバーは「19UNC1B06NY000188」、アメリカ・フロリダのノースマイアミビーチより出品された個体となります。
アメリカではアキュラブランドとして販売されている個体ですが、今回出品されている個体は、フロント・リアエンドに設けられた”Acura”バッジは外された状態になっています。

ちなみに、日本向けのNSXタイプSの車両本体価格は2,794万円に対し、アメリカ市場向けは169,500ドル(日本円に換算して約2,522万円)と高額でしたが、実は一番最初に中古車市場にて販売された個体は、110万ドル(日本円に換算して約1.6億円)というとんでもない価格帯でした。

今回のNSXタイプSは、350台中188台目に製造された個体だそうで、ほぼフルノーマルでガレージ保管されていたためコンディションとしては抜群。
走行距離も僅か750kmしか走られていないため、オーナーは元々投機目的にて購入した可能性が高そうですね。
なおボディカラーは、ベルリナブラックと呼ばれるスタンダードなブラックに設定されていますが、オークション情報によるとセミマット系のフルプロテクションラッピングを施工しているそうで、更にはセラミックコーティングやセラミックウィンドウコーティングなど、納車後のメンテナンスも徹底的。
メーカーオプション系はフル装備された極上品

足もとを見ていくと、フロント19インチ・リア20インチの前後異径ホイールが装着され、カーボンセラミックディスクブレーキとブラックのブレーキキャリパーをインストール。
これらは基本的にメーカーオプションとして設定されていて、社外ホイールなどは装着されていないようです。