遂に内装を捉えた!フルモデルチェンジ版・三菱の新型パジェロスポーツと思わしき開発車両をスパイショット!日本でも発売されるのか?
(続き)三菱の新型パジェロスポーツと思わしき開発車両について
引き続き、三菱のフルモデルチェンジ版・新型パジェロスポーツと思わしき開発車両についてインプレッションしていきましょう。
リアデザインもまだまだ完成には程遠い模様
こちらはリアクォータービュー。
テールランプはトヨタ・ハイラックス (Toyota Hilux)のような”コ”の字型を縦に並べるレイアウト?だと予想されますが、そもそもテールランプがリアピラーのハウジングに収まっていなかったり、それ以外のテールゲートがバンパーに収まっていないなど、完成度としてはまだまだ低め。
約半年に渡って3度ほど開発車両がスパイショットされており、その間に車両の形状自体はほとんど進んでおらずハリボテ感が残っているのを見ると、まだまだ時間はかかるのかもしれません。
テールランプを間近で見ていくと、リアウィンカーは豆球ではなくLEDのように見えますが、その一方でナンバー灯は非LEDのように見えますね。
先ほどもお伝えした通り、テールゲートがリアバンパー内に上手くフィットしないことが確認できます。
遂に新型パジェロスポーツの内装を捉えた…が?
そして、ようやく初めてスパイショットされた新型パジェロスポーツの内装。
こちらもまだまだ開発初期段階のように見えますが、内装のレイアウト自体は現行トライトンをそのまま移植している?
フローティングタイプのナビゲーションディスプレイは搭載されていませんが、外枠のベゼル部分のみ確認できることから、もしかするとディスプレイオーディオは標準装備ではなくディーラーオプションの可能性が高そう。
メーターや各種スイッチ類までは細かく確認できませんが、エアコン操作系の物理スイッチもトライトンのパーツそのもの。
まだまだ詳細が不明なままとなっている新型パジェロスポーツですが、パワートレインもトライトンをベースとした排気量2.4L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載するのか、はたまた別のエンジンを搭載するのかまでは明らかになっておらず。
一部の噂では、排ガス規制などの絡みからマイルドハイブリッドを搭載する?などの情報も展開されていますが、その分価格帯も大幅にアップすることが懸念されます。
なお発表時期に関しては、海外カーメディアmotor.esによると2025年後半頃になると予想していて、タイ市場や新興国だけでなく、2026年よりオーストラリアなどの他の地域でも発売される可能性が高いと報じています。
1ページ目:新型パジェロスポーツのエクステリアの完成度もまだまだ低い?