ホンダ新型アコード/シビック (FL1)/シビック e:HEV (FL4)に累計1万台程度のリコール!予防安全装備Honda SENSINGが正常に作動しない恐れアリ

新型アコードのパーキングパイロットの制御プログラムが不適切だった模様

ホンダのフルモデルチェンジ版・新型アコード (Honda New ACCORD, CY2)の1車種・累計3,092台にリコール(国土交通省の公式プレスリリースより引用)。

不具合内容としては、駐車支援システムであるパーキングパイロット(※)の制御プログラムが不適切なため、ディスプレイにパスワード入力画面を表示したまま当該機能を使用すると、駐車時または出庫時に操舵支援が終了した際、警告音が吹鳴しないとのこと。
(※)ステアリング、アクセル、ブレーキ操作を制御して駐車を支援する。

そのため、保安基準に適合しないとしてリコールを届け出ています。

対象モデルをチェックしていこう!

 

気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故や不具合は報告されておらず、関連会社からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象車台数]

[アコード]
・6AA-CY2/CY2-1000044~CY2-1003306/令和6年1月16日~令和7年1月13日/3,092台

以上の通りとなります。

改善措置としては、全車両、駐車支援システム制御ユニットを対策プログラムに書き換えるとのことで、プログラムの書き換えは、対策プログラムを無線通信で遠隔配信し、使用者にて行う、もしくは販売店にて行うそうです。


事故自動緊急通報装置が保安基準に適合しない恐れアリ

続いても、ホンダ新型アコード (CY2)の1車種・累計3,092台にリコール(国土交通省の公式プレスリリースより引用)。

不具合内容としては、事故自動緊急通報装置においてテレマティクスコントロールユニットの制御プログラムが不適切なため、通話接続中に圏外で接続が途切れた後、圏内に入っても自動で再接続しないとのこと。

そのため、保安基準に適合しないとしてリコールを届け出ています。

対象モデルをチェックしていこう!

気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故や不具合は報告されておらず、関連会社からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象車台数]

[アコード]
・6AA-CY2/CY2-1000044~CY2-1003306/令和6年1月16日~令和7年1月13日/3,092台

以上の通りとなります。

改善措置としては、全車両、テレマティクスコントロールユニットを対策プログラムに書き換える、プログラムの書き換えは、対策プログラムを無線通信で遠隔配信し、使用者にて行う、もしくは販売店にて行うとのことです。

自身が所有する車がリコールに該当しているか否かをチェックする方法は?

今回のリコールについて、自身が所有している車が不具合等の対象になっているかどうかを確認する方法として、上の画像の車検証の車台番号記載場所をチェックし、「ホンダのリコール等情報対象検索サイト」にてアクセスし、その車台番号を入力することで確認可能です。

2ページ目:FL型シビックのにも、アコードと同じ不具合&リコール!