2025年モデルとなる一部改良版・トヨタ新型クラウンクロスオーバーが2025年4月に発売へ!待望の生誕70周年を記念となる特別仕様車も追加
(続き)2025年モデル・トヨタ新型クラウンクロスオーバーについて
引き続き、2025年モデルとなる2度目の一部改良を果たすトヨタ新型クラウンクロスオーバーについて見ていきましょう。
特別仕様車クラウンクロスオーバー 70周年記念車とは?
続いては、2025年モデルの発売と同時に新しく追加される特別仕様車70周年記念車(Crown Crossover 70th Annviersary Edition)を見ていきましょう。
この70周年記念モデルというのは、1955年に初代クラウンが誕生して70周年を迎える、いわば生誕記念モデルで、クラウンクロスオーバーに限らず、今後はクラウンスポーツやクラウンセダンでも追加されることが予想されます。
既にトヨタ公式ホームページでも掲載されており、クラウンについて以下のように記載しています。
「革新と挑戦」のDNAで、切り拓いてきた道がある。
日本初の純国産車として誕生して70年。
いつの時代もクラウンを愛していただき、ありがとうございます。
クラウンは、日本、そしてお客様の豊かな暮らしを想い、新しい技術・体験・価値観を織り込み日本独自のモータリゼーション・文化・時代を切り拓いてまいりました。
心豊かな移動体験、さらには周囲の人まで幸せに満たす豊かな時間を目指して未来への道を切り拓いていく。
70周年の感謝と共に、これからも日本のクラウンにご期待ください。
via:Toyota
特別仕様車マットメタルにも採用のマットブラックアルミホイール
まずは、足もとのアルミホイールについて。
元々The Crown専門店で販売されているクラウンクロスオーバー CROSSOVER RS THE LIMITED MATTE METAL同様、足もとのアルミホイールはマットブラックに仕上げられる予定です。
ただし、ボディカラーまではマットメタルに仕上げられるわけではなく、従来のカラーラインナップから選択が可能になるため、この点は70周年特別仕様車の特徴の一つ。
サイドストライプは70周年記念ロゴ付き?
続いては、ディーラーオプションとして新しく追加可能なサイドストライプですが、こちらは70周年記念ロゴが追加される可能性があるそうで、一目で70周年記念とわかる見た目なのはユニークでありスペシャリティな仕上がりだと思います。
スマートキーカバーも同様で、こちらも70周年の記念ロゴが追加される予定です。
この他にも、特別仕様車専用インテリアが採用される予定ですが、シートカラーがブラックであること、シート表皮が本革であること以外は詳細が明らかになっていないため、スタンダードなクラウンクロスオーバーとの差別化は小さいのかもしれません。
1ページ目:2025年モデル・クラウンクロスオーバーの改良・変更内容は?