まさかの飲酒運転疑い?総合格闘家の皇治選手がフェラーリ・プロサングエで単独事故→車両を放置して現場を立ち去り「当て逃げ」疑いで書類送検

2025-04-01

(続き)ドライバーには気の毒だが、こればかりは自業自得しか言えない

続いて、世界限定500台のみ販売されたブガッティ・シロン (Bugatti Chiron)が、オーストリアの公道にてスピード違反で捕まるだけでなく、更に車両が押収される事態へと発展。

オーストリア連邦警察によると、ブガッティ・シロンを運転していた38歳の男性(ホイテ氏)は、現地ウィーンの有名なリング通り(市内の歴史的中心部を囲む環状道路)を運転中、制限速度50km/hのところを2倍以上となる123km/hで走ったとして、スピード違反で取締りを受けることに。


しかもスピード違反で捕まった車両は押収され、SNSでも拡散される事態に

そしてここからが、オーストリア警察の更なる厳しい処置で、スピード違反で捕まえた車両を押収することに。

スピード違反で捕まったドライバーは、「この車は私の車ではありません」と言い訳を試みたそうで、「この車は友人の車なんだ。だから僕は運転に慣れていなかったから、たまたまこれだけのスピードが出ていたんだ。このあと友人にクルマを返却しなければならない。だから押収だけは勘弁してくれ」と主張。

もちろん警察は、男性の主張を受け入れずにそのまま押収を強行し、スピード違反した男性の運転免許証を取消するだけでなく、高額な罰金を支払う事態に。

ちなみに、どうしてここまで厳しい処置がとられているのかというと、オーストリアでは2024年より「スーパースピード違反」という新たな法律を制定し、制限速度60km/h以上超過したドライバーをターゲットにした厳しい法律で、車両没収とともにドライバーの免許取消、罰金徴収などを行うなどの厳しい処置を行うようになりました。

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