トヨタ/レクサスが2027年までに全15車種ものピュアEVモデルを販売?新型C-HRやハイラックスのBEVも?ランドクルーザー250の納期も落ち着いてきた模様
(続き)何かと騒がれていたランドクルーザー250だが、徐々にその熱も冷めてきたようだ
続いて、2025年4月18日に発売されてもうすぐ1年が経過する、トヨタ新型ランドクルーザー250 (Toyota New Land Cruiser 250)。
本モデルは、初回抽選限定8,000台となるFirst Editionが発売され、その後スタンダードモデルとしてガソリンとディーゼルの2種類がラインナップされましたが、発売当初は話題性と共に、ランクルプラドから乗り換えユーザーが非常に多く、多くのトヨタディーラーにて抽選販売が行われるほどの人気っぷりでした。
そんなランドクルーザー250も発売されて1年が経過したタイミングではありますが、ようやくその熱も冷めてきて、今では追加の生産枠に対して余りが出てきているようです。
実は納期も半年~9か月ほどとかなり落ち着いてきている?
勢いが落ち着いてきたとはいっても、あくまでも2024年4月の発売当初に比べたら…という意味合いであって、カローラシリーズやシエンタ、プリウスなどに比べるとまだまだ長納期化しているのでは?と思われる方も多いと思いますが、私がお世話になっているトヨタディーラーからの情報によると…
どうやら2025年4月時点で枠が余っている新規受注受付け分を発注した場合、グレードにもよりますが、約半年~9か月ほどで納車可能とのこと。
つまりは、2025年10月~12月にはランクル250が納車可能とのことで、これまで「納期未定」「最低でも1年」と回答されていたのも懐かしく感じるほどで、それだけ生産ペースも大幅に上がってきたということなのかもしれません。
なお参考までに、ランクル250で最も納期が早いのはガソリンVXだそうで、追加生産枠で最も多いのもガソリンVXであり、全体の約7割を占めているそうです。
街中でもほぼ毎日見かけるようになってきたランクル250ですが、今後はガソリンエンジンをベースにしたデュアルブーストハイブリッドや、ディーゼルエンジンをベースにしたマイルドハイブリッドなども展開される可能性がありますから、再びランクル250熱が再燃しそうなところ。
価格帯も更に高くなり、グレードによっては1,000万円近くまで跳ね上がることも考えられそうです。
1ページ目:トヨタ/レクサスは、2027年までに全15車種ものピュアEVモデルを発売する計画か