フルモデルチェンジ版・スバル新型アウトバック (BU型)のティーザー画像が公開!2025年4月16日に発表予定…日産がピュアEVトラックやSUVを2028年より発売予定
(続き)日産はアメリカの輸入車関税に対応するため、ピュアEVモデルをアメリカで製造
続いて、日産の新車・新型車についてもチェックしていきましょう。
日産は、EV市場への本格的な参入を目指していて、より幅広いラインナップに対応することを目的とした、新たなEVプラットフォームを投入する予定です。
このプラットフォームは、クロスオーバー(SUV)やセダン、そして軽量ピックアップトラックを含む最大5つの新型車に搭載される可能性があるとのこと。
特にアメリカのドナルド・トランプ大統領による輸入車への大規模な関税導入を考慮すると、アメリカのバイヤーにとって喜ばしいニュースとなり、これらの新型車はすべてアメリカにて生産されるようです。
日産の次世代ピュアEVは、更にパフォーマンスを向上させるだけでなく、コスト低減と充電時間短縮を実現

日産のアメリカ担当製品企画責任者であるポンツ・パンディクティラ氏によると、「新プラットフォームは、コンパクトカーとその周辺のセグメントに焦点を当て、より効率的で利用しやすいEVの基盤を築く」と述べており、加えて「このプラットフォームは、日産の次世代電気モーターを搭載できるように設計されており、より手頃な価格のリチウムイオンバッテリーパックを使用することで、日産が現在提供しているものよりも充電時間を短縮できる」と説明。
同氏は、「プラットフォームの汎用性と日産のアメリカ工場の生産能力は、他のOEMとの提携による製造コスト削減の機会を開く」と海外メディアに語っており、このような提携により、日産と潜在的なパートナーは開発コストを共有し、より効果的に生産規模を拡大できる可能性があるとのこと。
市場のニーズにあわせ、まずはEVクロスオーバーから

日産は当初、セダンタイプとなるマキシマ (Maxima)とアルティマ (Altima)の後継として、この新プラットフォームを採用したピュアEVセダン2車種を発売する予定でしたが、市場の需要を受けて計画を変更し、このプラットフォームは日産とインフィニティのクロスオーバー2車種に搭載されることに。
パンディクティラ氏は海外カーメディアに対し、「これらのモデルのうち少なくとも1車種は2028年に発売される予定だが、日産モデルとインフィニティモデルのどちらが先に発売されるかは需要次第だ」と述べています。
また同氏は、「クロスオーバー市場におけるCセグメントは、私たちにとって理想的な出発点です」と述べ、ブランドとしても、日産にとって強みであることも明らかにしています。

日産とインフィニティの次世代クロスオーバーについては、アメリカ・ミシシッピ州カントンにある日産工場にて組み立てられる予定で、日産ブランドのクロスオーバーは、エクステラに似たマッシブな形状を特徴としているそうで、一方のインフィニティは、より洗練されたスタイリングを採用しているとのこと。
EVピックアップトラックは2030年より市場参入か

この他にも、コンパクトなピュアEVピックアップトラックについても話が挙がっていますが、このプロジェクトは未だ承認されていないそうで、日産はモノコック構造の採用を検討しており、2030年頃の市場参入も検討しているとのこと。
パンディクティラ氏によると、「このピックアップトラックは、高性能でありながら環境に配慮したライフスタイルカーを求める、成長著しい顧客層をターゲットにしている」と述べ、「冒険好きだけれど、環境意識が高く、V8エンジンを森に持ち込みたくないというニッチな層が増えているため、そういった層を満足できるモデルにしたい」と説明。
EVセダンはしばらく登場する見込みは無さそうだ

そして、このプラットフォームで計画されている残りの車種については、日産は明確な方針を示していませんが、ピュアEVセダンに関する戦略が依然として不明確であることは認めているようです。
手頃な価格の電気自動車を発売することは困難であり、高級セダンは日産のコアブランドの位置付けとは合致しておらず、パンディクティラ氏も「プレミアムセダンは、私たちのニッチ市場ではありません」と認め、「ピュアEVセダンの価格が、45,000ドル以上から始まるとなると…もはやセダン市場の中核ではないのです」と明言。
EVセダンの需要が低迷しているため、日産は当初今年生産終了予定だった現行アルティマの生産を、2027年末まで続ける可能性があることも示唆しています。
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