【悲報】ホンダ新型フリードが自動車アセスメント評価で「ファイブスター賞」獲得できず…一方で競合シエンタはファイブスター賞を獲得していた

(続)競合モデルのトヨタ・シエンタはファイブスター賞を獲得していた

先程のホンダ新型フリードは、残念ながらファイブスター賞を獲得できませんでしたが、一方の競合モデルとなるトヨタ・シエンタは、2022年の自動車アセスメント評価においてファイブスター賞を獲得(国土交通省の公式プレスリリースより引用)。

得点率は93%と高評価だったわけですが、具体的な項目別での評価も見ていきましょう。

なお、シエンタの評価ポイントを見ていきましょう。

①予防安全性能

・自車が交差点右折時に直進してくる対向車や、交差点へ進入する際に交差する車両・自動二輪車を検出、ブザーと表示で衝突の可能性を知らせると同時に、プリクラッシュブレーキを作動、衝突回避や被害軽減をサポートする他、複数の予防安全システムをパッケージ化して標準装備

・踏み間違いなどによる衝突被害の軽減に寄与する踏み間違い時加速抑制装置は、歩行者や自転車を検知し加速抑制する低速時加速抑制機能を追加するなど低速域での支援範囲を拡大


②衝突安全性能

・6つのSRSエアバッグ、全方位コンパティビリティボディ構造で、万が一の衝突時の乗員の傷害低減に貢献

・歩行者傷害軽減ボディ構造で、万が一の衝突時の歩行者の頭部や脚部への衝撃を緩和


③事故発生時の救助

・事故時にエアバッグが展開した場合、自動でオペレータに接続して救援機関に通報するための車載通信機を標準装備。車両データから重傷確率を推定してドクターヘリの出動を要請する先進事故自動通報システムにも対応


シエンタの評価結果を見ていこう

シエンタの安全性能の特徴を確認した上で、自動車安全性能評価結果を見ていきましょう。

[予防安全]
評価:Aランク
評点:100%(91.00点/91点満点)

■評価の内訳
・AEBS(対車):100%
・AEBS(対歩:昼):100%
・AEBS(対歩:夜):100%
・AEBS(対自転車):100%
・車線逸脱抑制:100%
・後方視界:100%
・高機能前照灯:100%
・ペダル踏み間違い時加速抑制:70%


[衝突安全]
評価:Aランク
評点:86%(86.33点/100点満点)

■評価の内訳
・フルラップ前面衝突:95%
・新オフセット前面衝突:88%
・側面衝突:100%
・後面衝突頸部保護:92%
・歩行者頭部保護:72%
・歩行者脚部保護:91%
・シートベルトリマインダー:77%


[事故自動緊急通報装置]
評価:先進型
評点:100%(8点/8点満点)


[総合評価]
評価:★★★★★(ファイブスター)
評点:93%(185.33点/199点満点)

以上の通りとなります。

評価方法に若干の違いはあれど、評価結果を見るに、2024年度以降の評価項目においても、もしかするとシエンタは変わらずのファイブスター賞を獲得していたかもしれませんね。

1ページ目:日本カー・オブ・ザ・イヤー賞を受賞したホンダ新型フリードはファイブスター賞を獲得できず

ホンダ関連記事