こんなことがあった。ゴールデンウィーク(GW)初日にホンダ新型フリードで高速道路へ!ひたすら右側車線を走り続ける車両や、あおり運転を繰り返す日産V37スカイライン

ゴールデンウィーク(GW)初日の高速道路は、早朝からでも渋滞エリアが多かったな…

さてさて、2025年5月のゴールデンウィーク(GW)初日、私のホンダ新型フリード e:HEV クロスター (Honda New FREED e:HEV CROSSTAR, GT6)にて、高速道路を中心とした長距離移動へ。

この日は家族で、妻の妹さん夫婦のご自宅にお世話になるため、GW初日の渋滞しないであろう午前7時頃に出発することに。

往路では止まるような渋滞には巻き込まれなかったので良かったのですが(反対に復路は長蛇に及ぶ渋滞が発生していた)、やはりゴールデンウィーク特有の交通ルールを完全無視した出来事がいくつか発生したため、画像付きにてレポートしていきたいと思います。


ゴールデンウィークみを感じる高速道路

早速フリードでゴールデンウィーク初日の高速道路を走ってみることに。

この日は片道200km程度の長距離移動で、時間帯としては午前7時過ぎごろだったのですが、高速道路の追越し車線(右側車線)に多くの車両が走行。

走行車線と追越し車線とは…と思ってしまうほど、多くの車両が車線変更することなく、ただひたすらに右側車線を走り続けています。

しばらく走り続けていても状況は変わらずで、止まるような渋滞ではないものの、走行車線にも車が多くなってきました。

こうして走り続けていると、たまに追越し車線よりも走行車線の方が明らかに速いときがあり、左から追い抜いていく車も非常に多いときも。

つまりは、追い越し車線から走行車線に戻れない状況が続くわけで、結果的に右側車線を走り続けざるを得ない状況になるわけですね。

これもゴールデンウィーク特有のものなのか、「交通ルール?何それ美味しいの?」と言わんばかりに違反だらけなので、こちらとしてはとにかく周りの流れに合わせて走らせて行くしか方法はありません。

こちらも同様ですね。

右側車線はもちろんのこと、走行車線も詰まるような状態になってきたので、左前にいたダイハツ・タントも、追い車線に移動して追越ししようにも中々車線移動できず、ブレーキランプを点灯することで無理やり速度を落とさざるを得ない状況に。

もはや意図的に狙っているとしか思えないこの構図

それにしても…この構図もゴールデンウィーク特有なのか、走行車線を走る車は少ないのに、追い越し車線の前後方共にやたら車両が集中する状態に。

先頭を走行するトヨタ新型ヴェルファイアが、後続車両を従えているかのような走り方をしていますが、明らかにヴェルファイアの速度は追い越し車線を走行するような速度ではなく、私のフリードよりも遅いため、これはこれである種のあおり運転になっているのかも。

走行車線が3車線に拡大しても、基本的な構図は変わらず

その後は車線が2車線から3車線に拡大するものの、左側車線はほとんど車両が走っておらず、真ん中車線と右側車線にクルマが集中する構図に。

当然のことながら、左側車線は空いているのに道が詰まって渋滞気味になったりするわけですが、上手く分散して交通の流れを良くするために走るというよりも、「少しでも早く目的地に到着したい」「渋滞を回避するために急ぎたい」というような運転が見られるわけですね。

結果的に、その後に追突事故を引き起こすようなトラブルにまで発展するわけですが、この後しばらく走らせていると、アルファードが軽自動車に追突されて渋滞の原因を作っていました。

2ページ目:未だに目撃するあおり運転…今回は日産V37スカイラインがトヨタ・ヤリスを煽る!