まさか目の前で見れるとは…バニング仕様に改造されたトヨタ・ハイエースに遭遇!ホンダ新型フリードで今度は500km以上の長距離移動へ
(続き)絶滅危惧種ともいえるバニング仕様のトヨタ・ハイエースをインプレッション
引き続き、希少モデルともいえるバニング仕様のトヨタ・ハイエースを見ていきましょう。
これまた奇跡!ミッドナイトパープルに全塗装されたセダンとクーペも
そして個人的にもう一つ衝撃的だったのは、バニング仕様のハイエースの隣に、何とミッドナイトパープルに全塗装されたセダンと2ドアスポーツクーペのネオクラシックカーが並ぶという奇跡。
ハイエースのオーナー様曰く、この日たまたま同じ駐車場に並んだだけで、待ち合わせの約束もしていなければ、そもそも顔も知らないとのことで、今回たまたま3台が並んだそうです。
何とも偶然の奇跡が連続したわけですが、久々に刺激的な改造車・カスタムカーを間近で拝見できたのはある意味で良かったところ。
特に真似したいというわけではないのですが、こうして間近で見ると「ミッドナイトパープルも良い色だなぁ」と思ったり。
オーナー様も気さくな方で、強い拘りと芯を持っていることは確かですし、自分自身の車で人生を謳歌している姿が印象的でした。
今では絶滅危惧種ともいわれるバニングカスタムですが、当時流行の名曲を大音量で流すわけでもなく、ゆっくりと静かに駐車場を後にする走り方にもギャップがありました。
ホンダ新型フリードで約500km走らせての燃費は?
最後は、私のフリードでの長距離移動の燃費情報。
赤色四角のエリアは、毎月恒例となっている往復400km程度の高速道路を中心とした長距離移動。
黄色四角も、高速道路がメインとなる中距離移動ですが、夜間時の移動ということもあって車通りもほとんどないですし、復路は下りメインとなるため、燃費性能も大幅に向上しています。
そして緑色四角エリアは、オール下道で特に渋滞に遭遇したわけでもないのですが、やはりどの条件でもエアコンを使用せずにEV走行比率の高い速度域で走行すると、往復共に燃費性能は優秀ですね。
[赤色四角エリア]
走行距離:198.8km
平均燃費:21.9km/L
ガソリン消費量:9.1L
走行時間:154分走行距離:8.1km
平均燃費:31.6km/L
ガソリン消費量:0.3L
走行時間:26分走行距離:199.8km
平均燃費:22.1km/L
ガソリン消費量:9.0L
走行時間:146分
[黄色四角エリア]
走行距離:38.3km
平均燃費:22.8km/L
ガソリン消費量:1.7L
走行時間:41分走行距離:35.2km
平均燃費:35.1km/L
ガソリン消費量:1.0L
走行時間:38分
[緑色四角エリア]
走行距離:25.0km
平均燃費:29.0km/L
ガソリン消費量:0.9L
走行時間:40分走行距離:11.8km
平均燃費:28.1km/L
ガソリン消費量:0.4L
走行時間:26分
[トータル]
走行距離:517.0km
平均燃費:23.1km/L
ガソリン消費量:22.4L
走行時間:471分
以上の通りとなります。
ゴールデンウィーク期間中も、フリードでの移動が非常に多かったのですが、改めて使い勝手の良い快適な車ですし、ノントラブルで走ることができるのも魅力の一つだと思います。
近日中にも再び往復500kmほどの長距離移動が控えているため、総走行距離もすぐに18,000kmを突破するのではないかと予想されます。
1ページ目:バニング仕様に改造されたトヨタ・ハイエースを間近にてチェック!