ホンダ新型フリード e:HEV CROSSTAR (GT6)が納車されてもうすぐ11か月…納車当初の評価の変化はあるのか?機能が廃止されても人間は慣れる?

(続き)ホンダ新型フリードが納車されて、もうすぐ11か月経過しての評価の変化について

引き続き、ホンダ新型フリード e:HEV CROSSTAR[2WD]が納車されて、もうすぐ11か月経過しての評価の変化についてインプレッションしていきましょう。

ドリンクホルダーの数やレイアウトは満足

続いては、フリードのドリンクホルダーの数とレイアウトについて。

これは納車された当初から評価は変わらずで、取りやすさ含めて大満足。

上の画像のように、運転席と助手席の両端にドリンクホルダーが設けられ…

そしてセンターシフト付近にも、引き出しタイプのドリンクホルダーが設けられているため、温かい飲み物と冷たい飲み物の両方を置いておきたい私としては嬉しいレイアウト。

もちろん、他のストックとなる飲み物を置きたい場合は、内ドア部分にもポケットが設けられているので、フロントだけで最大5つの飲み物を仮置きできるのは嬉しいですね。

後席も同様で、元々標準装備されておらず、ディーラーオプション扱いではあるものの格納式シートバックテーブルを設けたのは本当に良かったところ。

買い物フックとしても活用できることはもちろんですが、何よりもドリンクホルダーが2口設けられているので、子供も温かい飲み物と冷たい飲み物の両方を仮置きしているので満足度は十分高め。

ちなみに、シートバックテーブルはホンダ純正ディーラーオプションで、運転席側&助手席側で工賃込み35,640円(税込み)と高額ではあるものの、後席に乗る人からの評判は上々なので、金額以上の満足度はあると思います。


若干カタメの乗り心地はロングドライブに適している

続いては、フリードの乗り心地について。

フリードの乗り心地については、納車された当初から「若干カタめ」の印象を持っていて、柔らかめのフワフワしたような(船に乗っているかのような)乗り心地ではないことから、ロングドライブにも最適でした。

その評価も約11か月が経過し、総走行距離も19,000km近くまで来たところでも、特に評価に対する変化は変わらず「若干カタめ」のまま。

私や妻、後席メインにて乗る子供も快適で車酔いなども無いとのことで、街中だけでなくロングドライブでも快適に感じるコンパクトミニバンって、改めて商品力の高いモデルだと思いますし、フリードやシエンタが日本で売れる理由もよくわかる気がします。

1ページ目:納車当初から不満に感じていたポイントは、約11か月経過した今でも不満なまま?

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