【速報】三菱がDSTコンセプトの量産版となる新型デスティネーターを世界初公開!直近でスパイショットされた次期パジェロと思わしきテストカーとは異なることが判明

遂に三菱がDSTコンセプトの量産モデルを世界初公開!

2025年7月17日、三菱のジャカルタ法人が、新世代3列シートSUVの新型デスティネーター (Mitsubishi New Destinator)を世界初公開しました。

三菱といえば、2024年10月よりフィリピンモーターショーにて、新型DSTコンセプトを世界初公開し「2025年内に発売する」と正式に発表していましたが、その量産モデルがデスティネーターということになります。

ちなみにこのモデル、2025年7月23日に開催される第32回ガイキンド・インドネシア国際モーターショー2025にて出展される予定で、同日より販売開始するとのこと。

また、ベトナムやフィリピンを含むASEAN諸国に加え、南アジア、中南米、中東、アフリカにも導入予定となっています。


南欧州でスパイショットされた開発車両とは別物のようだ

こちらが今回、三菱のジャカルタ法人が公開した新型デスティネーター(三菱ジャカルタ法人の公式プレスリリースより引用)。

先日、南欧州にてスパイショットされた新型パジェロ (New Pajero)もしくはディスティネーターと思わしき開発車両が初スパイショットされ大きな話題となりましたが、今回の公式画像と比較すると、大きく異なる点を発見。

それが、足もとのタイヤホイールを締結するナット穴の数。

上の画像のデスティネーターを見ると、5穴式のナット締結なのに対し…

スパイショットされたモデルは6穴式

先日スパイショットされた開発車両は6穴式であることが確認できます。

このことから、南欧州にてスパイショットされた開発車両とデスティネーターは全くの別物である可能性が一気に高まり、この開発車両の正体が次期パジェロである可能性が高まってきましたね。

あまりにもタイミングが良く、おまけにフロント・リアデザインが似ていたので、デスティネーターと見間違えても不思議ではない一方、三菱の今後のデザインアイデンティティとなることが明確になりました。

商品コンセプト「元気いっぱいの家族に自信を与える」

ちなみにこの新型デスティネーターは、三菱自動車インドネシア第2工場(西ジャワ州ブカシ県)で生産されるとのこと。

そして商品コンセプトとしては、「元気いっぱいの家族に自信を与える」とのことで、広々とした3列シートレイアウトを採用した7人乗りのミッドサイズSUVというカテゴリーに。

参考までに、ボディサイズとしては全長4,680mm×全幅1,840mm×全高1,780mm、ホイールベース2,815mmと、トヨタ・ハリアー/RAV4、ホンダZR-Vなどに近いサイズ感となっています。

三菱曰く、本モデルはドライバーとその大切な家族が、自信を持って新たな目的地へと向かう力となるよう、その願いを込めて「デスティネーター」と名付けたそうです。

洗練された本格SUVとしてのスタイリングと乗る人すべてが快適に過ごせる、広くて上質な室内空間を両立、力強く爽快な加速性能と様々な路面状況や天候下でも安心・安全な走りを実現する車として提供されるとのことです。

エクステリアのデザインコンセプトは「Gravitas & Dynamism」

ここからは、エクステリアデザインを見ていきましょう。

デザインコンセプトは、「Gravitas & Dynamism(グラヴィタス&ダイナミズム)」という2つのキーワードに基づいているとのこと。

「Gravitas (グラヴィタス)」は、力強い存在感と重厚感を醸し出し、安定感のあるスタンスと、しっかりとした接地感を両立したプロポーション、そしてゆったりとした3列シートのキャビン空間によって表現。

フロントノーズは、水平基調で豊かな立体感を持つ流麗なプロファイルが力強く自信に満ちた表情を強調。

ブラックアウトされたピラーや、車両を優しく包み込むような滑らかな流線型の面構成が、広々とした開放的なキャビン空間をさらに印象づけています。

続いて「Dynamism (ダイナミズム)」は、躍動感あふれるデザインで体現。

高い最低地上高と、荒れた路面でも優れたハンドリング性能を実現する18インチホイール(タイヤサイズは前後共通で225/55R18インチ)が、そのダイナミズムを表現しています。

鍛え抜かれたアスリートの筋肉のラインを彷彿とさせる彫刻的なフロントフェンダーとリアフェンダーに縁取られた大口径アルミホイールは、SUVにふさわしい力強さと力強いパフォーマンスを体現。

大胆なフロント&リアスキッドプレートとサイドプロテクターは、車両の堅牢性とオールラウンドなプロテクション性を強調しています。

この他、エクステリアの特徴・概要としては以下の通り。

●安定した姿勢で堂々とした存在感

●ダイナミックなサイドプロファイルはSUVの性能とパワフルなパフォーマンスを示唆

●アクリルグリルが大胆なフロントフェイスに高級感と革新性を加味

●リアデザインは頑丈な性能と日常の実用性を融合

2ページ目:新型デスティネーターのインテリアはかなり上質に!気になるパワートレインは?