フェラーリが中国シャオミ新型SU7ウルトラを極秘に購入!テスト走行の瞬間をスパイショット。フェラーリ初のBEVとなるエレトリカの直接的なライバルに

中国の技術力の高さとスピード、そして企画力の高さには、天下のフェラーリさえも危機感を覚えるほど?

フェラーリは2026年春頃、ブランド初となるピュアEVスーパーカーの新型エレトリカ (Ferrari New Elettrica)を発表する予定です。

本モデルの直接的なライバルには、ポルシェ・タイカン (Porsche New Taycan)や中国のスマホメーカー・シャオミが販売している新型SU7ウルトラ (Xiaomi New SU7 Ultra)が含まれています。

そして今回、そんなフェラーリが極秘にシャオミSU7ウルトラを購入していたことが判明し、フェラーリ本社を出入りするSU7ウルトラのテスト走行画像がスパイショット&リークされています。


まさかフェラーリがシャオミSU7ウルトラを極秘に購入するとは…

こちらが今回、フェラーリ本社を出入りする瞬間をスパイショットされたシャオミSU7ウルトラ(中国メディアCarNewsChinaより引用)。

フェラーリにとって、電気自動車(BEV)は未知の領域であり、既にそのパフォーマンスで世界を驚かせている中国車と、自社の技術を比較検討しているものと予想されますが、一方でフェラーリが中国シャオミSU7ウルトラを購入するということは、直接的なライバルであることを明らかにしているようなもの。

そして、エレトリカは中国市場での販売を強化するためのモデルであることもわかるため、内燃機関にこだわってきたフェラーリが、ここにきてBEVモデルの開発に注力する理由もわかってきたような気がします。

ちなみに、フェラーリが極秘で購入したSU7ウルトラの仕様としては、イエローのボディカラーをベースに、シルバーのダブルセンターストライプが加味された、いわゆるシャオミのイメージカラーモデル。

配色の組合せだけを見ると、どことなくフェラーリSF90ストラダーレ/SF90スパイダーをイメージさせるような色合いですが、もしかするとエレトリカのイメージカラーも、SU7ウルトラに対抗してイエロー×シルバーという組合せで勝負してくる可能性も考えられそう。

フェラーリも中国ブランドに対して危機感を頂いているのかもしれない

フェラーリが様々な競合ブランドの車両を購入することは珍しくないものの、中国のスーパーカー/スポーツカーを購入することは極めて珍しく、それこそSF90ストラダーレ/SF90スパイダーが発表された2019年あたりであれば、中国ブランドの価値を笑いものにしていたと思うんですよね。

しかしそんなフェラーリも、この僅か6年という短い期間の間に「中国ブランドの、しかもスマホメーカーのスーパーカーを購入」するということは、中国の凄まじいスピードと開発力、技術力の高さに危機感を覚えているのかもしれません。

シャオミSU7ウルトラは、ニュルブルクリンクサーキットにおいてトップクラスのラップタイムを樹立

ちなみにSU7ウルトラは、ドイツ・ニュルブルクリンクサーキットにて、ポルシェ・タイカンのラップタイム7分4.957秒よりも3秒近く上回り、更にレーシング走行に特化したプロトタイプモデルでは、驚異の6分22.091秒を記録。

この記録は、フォルクスワーゲンID.Rやポルシェ919ハイブリッドEvoといったレーシングカーを除いて正解トップクラスのラップタイムを持つことを意味します。

それだけシャオミの技術力は、世界に通じるレベルにまで到達しているのだと考えられ、フェラーリもSU7ウルトラに匹敵するスペック、もしくはそれ以上のスペックを持つモデルに仕上げて来るものと予想されます。


  1. メルセデスAMG One・・・6分30.71秒[20.8km]
  2. ポルシェ911GT2 RS MR ・・・6分43.3秒
  3. シャオミSU7ウルトラ・・・6分46.874秒
  4. メルセデスAMG GTブラックシリーズ・・・6分48.047秒
  5. ポルシェ911GT3 RS(992世代)・・・6分49.328秒
  6. ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ・・・6分44.97秒
  7. Next EV・NIO EP9・・・6分45.90秒
  8. ポルシェ911 GT2 RS・・・6分47.25秒
  9. ラディカルSR8LM・・・6分48.28秒
  10. ランボルギーニ・ウラカンペルフォルマンテ・・・6分52.01秒

ちなみに、上の一覧がニュルブルクリンクサーキットでの市販車ラップタイムランキング10になるわけですが、ピュアEVモデルがランクインしているのはシャオミSU7ウルトラとNext EV NIO EP9の2車種のみで、何れも中国メーカーというのも興味深いものがありますね。

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