日本でも販売されないかな…マイナーチェンジ版・日産の新型シルフィが登場!アメリカではビッグマイチェン版・新型パスファインダーのテストカーを初スパイショット!
(続き)長らくマイチェンされなかった日産パスファインダーが遂に!
続いて、アメリカ市場向けとしてラインナップされている3列シートSUVの日産パスファインダー (Nissan New Pathfinder)。
2026年頃より、ビッグマイナーチェンジ版としてデザインが刷新予定となっていますが、今回そのビッグマイチェン版と思われる開発車両が初スパイショットされています。
現時点では、パワートレインの刷新や新グレードの追加に関する噂は無いものの、フロントマスク及びリアデザインの一部が変更される可能性が高そうです。
カモフラージュラッピングによる偽装は必要最小限に

こちらが今回、アメリカの公道にて初スパイショットされた、5代目パスファインダーの初のビッグマイナーチェンジ版と思われる開発車両(海外カーメディアCARBUZZより引用)。
ボディ全体ではなく、フロントバンパー全体にカモフラージュラッピングによって擬装され、フロントグリルは水平基調のシンプルなデザインとなり、Vモーショングリルフレームも確認できますね。

こちらはリアクォータービュー。
リアバンパー全体にカモフラージュラッピングによって擬装されているわけではなく、リアロアバンパーを中心に偽装しているイメージで、テールランプなどは特に変更無し。
なぜ牽引性能の評価?そしてハイブリッド採用の噂も
なお、ここで特に興味深いのは、開発車両が外気温の高いアメリカ・カリフォルニアで牽引テストを実施していること。
これは、新しいグリルの実際の空気の流れをテストするためかもしれず、牽引能力の向上を意味するのかもしれません。
現在のパスファインダーの牽引性能は最大約2,800kgで、これは十分な牽引力ではあるものの、ユーザーによっては「更なるパワーが欲しい」と考える方が多いのかもしれませんね。
そして気になるパワートレインですが、一部の噂ではハイブリッドパワートレインが採用されるのでは?との見方があり、しかし第三世代のシリーズハイブリッドe-POWERではなく、シンプルなマイルドハイブリッドである可能性も考えられそうです。
1ページ目:マイナーチェンジ版・新型シルフィのエクステリアとグレード別価格帯が判明!




