2025年のお盆休み期間中は過去最多で野生の日産フェアレディZ (RZ34)を確認!最も印象的だったのは英国車好き&ダンディなProto Specオーナー

(続き)2025年のお盆休みに入ってから、頻繁的に目撃するようになった日産フェアレディZ (RZ34)について

引き続き、2025年のお盆休みに入ってから、頻繁的に目撃するようになった日産フェアレディZ (RZ34)について見ていきましょう。

RZ34 NISMOの目撃頻度も一気に増えた

今回のお盆休み期間中は、先ほどのようにスタンダードモデルのホワイト×スーパーブラックルーフ2トーンだけでなく、意外にもハイパフォーマンスモデルのNISMOも多く見かけるようになりました。

特にNISMO系になると、専用色のステルスグレー×スーパーブラックルーフ2トーンが多いように感じられ、それに続くのがダイヤモンドブラックのモノトーンや、ホワイト×スーパーブラックルーフ2トーンが多かったと記憶しています。

これらのモデルは、その多くが高速道路だったわけですが、やはりパワーのあるモデルなだけあって、周りの車を華麗に追い越していく姿が印象的でしたし、RZ34の優雅に走り抜ける姿こそが本来の在るべき姿なのだと再確認。

もちろん、一般道を走る姿や駐車場にて停まっている姿も十分映えるのですが、個人的には颯爽と駆け抜ける姿こそがスポーツカーの本来の魅力だと思っているので、改めてRZ34という車が現代にて販売されていること、生産終了せずに継続している日産には心より感謝です。


2025年8月のお盆休み前のフェアレディZ (RZ34)の納期情報

ちなみに日産ディーラーからの情報によると、スタンダードモデルのRZ34で最も納期が長くなっているのが、2025年モデルより新しく追加されたミッドナイトパープルのモノトーンで4か月~5か月程度の納期となり、それに続くのがステルスグレー×スーパーブラックルーフ2トーンと、432オレンジで4か月程度とのこと。

一方のNISMOモデルは、ボディカラーによる納期の差はほとんど無く、全体的に5~6か月程度で納車可能とのこと。

一時期の「納期未定」「納期2年以上」といった、部品供給不足や半導体の供給不足を理由にした納期遅れは無いとのことですが、上記の納期が時折変動することもあるそうです。

1ページ目:今回のお盆休みで最も印象に残ったフェアレディZ (RZ34)は?

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