レクサス国内20周年でサプライズ展示されたビッグマイチェン版・新型ISが凄すぎる。IS500オーナーから見るマニアックすぎる新旧比較ポイントとは

(続き)レクサス国内開業20周年イベントで展示された、ビッグマイナーチェンジ版・新型ISの実車を細かくチェック!

引き続き、日本仕様のビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型IS300h F SPORT[2WD]の実車をチェックしていきましょう。

コックピット周りをマニアックにチェック

引き続き、インテリアを見ていきましょう。

こちらもとても細かいのですが、上の画像の白丸にある通り、新型ISではパノラミックビューモニター[PVM]などのスイッチが、1列で並ぶように配列しているのに対し…

現行ISは、上の画像の通り2列でスイッチが並べられているのが確認できますね。

新型ISで1列にスマートにまとめた理由は不明ですが、その直下にETC車載器専用のスペースが設けられていることも関係しているのかもしれませんね。

そしてこちらは、コックピット周り。

上の画像の白矢印にある通り、”マークレビンソン”ものロゴが、USB Type-Cポートと同じに位置に設けられているのが確認できますね。

あとは、上の画像の白丸にある通り、電動パーキングブレーキ[EPB]は、運転席の左後ろに隠れるように設けられていて、この点は現行ISと変わらないレイアウトになるようです。


ステアリングスイッチはLX600と概ね同じ

そしてこちらは、新型ISのステアリングスイッチ。

画像で拝見する限りでは、LX600と同じ物理スイッチ式のように見えますね(ヘッドアップディスプレイは搭載されていないので、タッチトレーサー式ではない)。

ちなみにこちらが、現行ISのステアリングスイッチ。

凹凸がハッキリと確認できる物理スイッチタイプで、アダプティブクルーズコントロール[ACC]も、スイッチ式ではなく昔懐かしのレバー式なので、これも遂に廃止になってしまうのですね。

1ページ目:エクステリアからも、メーカーオプションの構成がよくわかる内容に

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