ホンダ新型プレリュード 納車されました!見た目は本当に『プリウスクーペ』なのか?オーナーが注意すべきディーラーオプションも
(続き)ホンダ新型プレリュードの納車速報インプレッション!
引き続き、ホンダ新型プレリュードの納車速報インプレッションを見ていきましょう。
このディーラーオプションには注意!プロテクションドアハンドルフィルム

そして、ここからは新型プレリュードのディーラーオプションでの注意ポイントを見ていきましょう。
今回、私のプレリュードにて設定したプロテクションドアハンドルフィルムですが、上の画像の通り、フラッシュドアハンドルとその周りに透明のプロテクションフィルムが施工されています。
しかしながら、こうして見ると「貼った感」がはっきりとわかってしまうため、見てくれとしては決して良くないんですね。

もちろん、こういったヴィジュアルの問題は購入する前から予想していたものの、実際に身銭を切ってみないとわからないポイントでもあるため、今回このように施工・確認できて本当に良かったところ。
個人的には、フラッシュドアハンドル周りの外側のフィルムは不要で良いのでは?と思うレベルです。

確かに周りのフィルムは、ドアを閉める際にボディを傷つけなかったり、指紋がつかないように上手く配慮されていますが、ここでクッキリ分かってしまうとスマートさはあまり感じられず。

ちなみに、プロテクションフィルムの厚みとしては、上の画像の通り。
経年劣化や汚れの蓄積なども含め、今後定期的にインプレッションしていきたいところです。

ちなみに、納車されて早々に汚れを確認してしまったので、パネルとフィルムの段差部分に汚れが蓄積するのは当然と考えて、あとは洗車した際にどの程度汚れるのか?などもインプレッションできればと思います。
新型プレリュードのブルー×ブラック内装をチェック!

ここからはインテリアを見ていきましょう。
内装カラーは、ムーンリットホワイトパールを選択した場合に唯一選択できる「ブルー×ブラック」。
ブルーのアクセントはカラードステッチのことを指し、ブラックはシート表皮になるわけですが、汚れなどを気にされる場合はブルー×ブラックの方が良さそう。

ちなみにホンダディーラーからの情報によると、今回の新型プレリュードはムーンリットホワイトパールとブルー×ブラックの組合せの発注が非常に多いそうで、この仕様だけ納期が遅れ傾向にあるそうです。

運転席と助手席でシート形状及びサイドサポートが異なりますが、運転席のシートホールド感は良く、しかしそこまでタイトに感じない良い塩梅。

メーターは10.25インチのフル液晶メーターで、ステップワゴンやZR-V、シビック(FL)と同じではあるものの、唯一プレリュードでは自車アイコンが常時表示される仕様に変更されているので、ブレーキランプやウィンカーなどのリアルタイムの動作が確認できるのはグッド。

エアコン操作系やスイッチ関係もシビック(FL4)やZR-Vと共通ですが、改めてスイッチ式センターシフトの使い勝手は悪くないものの、今後も定期的にインプレッションしていく予定です。

助手席のダッシュボードには、ブラックのスエード表皮にブルーの”Prelude”刺繍というオシャレ仕様。
やはりこのカラーの組合せの方がしっくりきます。

以上が、新型プレリュードの納車後速報インプレッションとなります。
かなり駆け足になってしまいましたが、今後は頻繁的にレビューすることになると思いますので、本モデルの購入を検討されている方の参考になりましたら幸いです。
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