フルモデルチェンジ版・レクサス新型ES、日本向けは『3モデル設定』判明!しかし新型RAV4に採用のArene(アリーン)が設定されず、内装もチープな仕上がりに?

(続き)フルモデルチェンジ版・レクサス新型ESの気になる、もしくは懸念しているポイント

引き続き、レクサスのフルモデルチェンジ版・新型ESに関する気になるポイントを見ていきましょう。

トヨタ新型RAV4に設定のアリーン(Arene)が搭載されない?

続いて、個人的にちょっと気になっていることとして、レクサス新型ESには、トヨタが開発した次世代ソフトウェア開発プラットフォームのアリーン(Arene)が採用されるのかどうか?ということ。

現時点で、レクサス公式プレスリリースには記載されていませんが、トヨタ新型RAV4にも採用されるのであれば、更に上位ブランドのレクサスにも採用してほしいところ。

ちなみにこのプラットフォームは、車両の知能化やソフトウェアアップデート(OTA)による機能の追加・向上を可能にするもので、ソフトウェア開発スピードの向上や、収集した走行データを活用した機能改善、ユーザーのニーズに合わせたカスタマイズなどを実現するため、更なる商品力向上に期待がかかります。

当然のことながら、中国市場でも販売される新型ESも、スピード感あるOTAアップデートに対応したアリーンの導入は必要不可欠ですし、そもそも「トヨタに採用されてレクサスに採用されない」という、謎のヒエラルキー崩壊というのもあり得ないことだと思うんですよね。


レクサス新型ESは、実用性や先進性よりも、独自性と個性を強みにしている?

確かに新型ESには、新型RAV4に無い面発光のアンビエントライトや、レスポンシブヒドゥンスイッチ、更には以下の5つの香りを提供するようなフレグランスを採用することで、更なるラグジュアリーさを追求していますが、そもそも本当にこれらの要素をユーザーが必要としているのかは疑問(しかもフレグランスに関しては、地域/仕様によって異なるため、日本向けには導入されない恐れもある)。

<5つの香り>

★天光(TENKO)・・・あたたかい自然の光に包まれたウッディアロマティック

★恵風(KEIFU)・・・深い森の中で広がるスモーキーグリーン

★青陽(SEIYO)・・・春の陽溢れるのどかでやさしいホワイトフローラル

★半夜(HANYA)・・・深い夜の静粛に漂う神秘的で柔らかなムスク

★晨明(SHINMEI)・・・夜明けにはじまりを予感させる清らかなシトラス

これはあくまでも私の勝手な推測ですが、レクサスのフラッグシップセダンであるLSが、欧州やアメリカにて生産終了と発表されており、ESがフラッグシップセダンとして(一時的に)トップに立つために、他のモデルには無いウィットに富んだ機能を導入したかったのでは?と考えていて、敢えて実用性よりも「独自性・個性・インテリジェンス」を優先したかったのかもしれません。

ただ、それはレクサスの自己満足・怠慢であり、ユーザー満足度を向上させるための機能とは言い切れないですから、新型ESが「失敗作」と批評されないためにも、先ほどのようなアリーンなど、実用性に特化した機能の採用に期待したいところですね。

1ページ目:新型ESの日本向けに関する情報が一部明らかに!具体的なパワートレインも判明

レクサス新型ES関連記事