スバル新型フォレスターやスズキ・ジムニーノマドが異常な伸び！一方でヤリス／カローラシリーズは低迷？普通乗用車の2025年4月度＆上半期ランキングをチェック
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常々思うが、トヨタのヤリス／カローラといったシリーズモデルの合算はチート過ぎる
一般社団法人日本自動車販売協会連合会より毎月発表される、国産普通乗用車の各月登録新車販売台数ランキングをチェック。。
軽自動車同様、今回は「2025年9月度」と「2025年4月度～9月度の上半期」のランキングを紹介していきたいと思います。
https://creative311.com/?p=168686まずは2025年9月度のランキングですが、相変わらずヤリスシリーズとカローラシリーズが上位を独占状態で、これに続くのがライズやルーミーといったトヨタのコンパクトモデル。
しばらくこれらの四天王がランキングを落とすことは無さそうですが、意外なモデルたちが販売台数を大幅に伸ばしているようです。
2025年9月度の普通乗用車・新車販売台数ランキングは？
早速、2025年9月度の(乗用車)新車販売台数ランキングは以下の通り。
【2025年9月度の登録新車販売台数ベスト50】
- トヨタ・ヤリスシリーズ：13,670台
- トヨタ・カローラシリーズ：11,523台
- トヨタ・ライズ：9,407台
- トヨタ・ルーミー：8,564台
- ホンダ・フリード：7,502台
- トヨタ・シエンタ：7,464台
- 日産・ノート：7,402台
- ホンダ・ヴェゼル：7,401台
- トヨタ・アルファード：7,373台
- 日産・セレナ：6,928台
- トヨタ・ノア：6,721台
- トヨタ・ヴォクシー：6,623台
- トヨタ・クラウンシリーズ：5,351台
- スバル・フォレスター：4,976台
- スズキ・ジムニーシリーズ：4,834台
- トヨタ・アクア：4,587台
- ホンダ・ステップワゴン：4,575台
- トヨタ・ランドクルーザーシリーズ：4,408台
- ホンダ・フィット：4,148台
- スズキ・ソリオ：4,097台
- トヨタ・プリウス：3,957台
- トヨタ・ハリアー：3,812台
- スバル・インプレッサ：3,491台
- トヨタ・ヴェルファイア：3,286台
- スズキ・スイフトシリーズ：3,107台
- 日産・エクストレイル：3,013台
- 三菱・デリカD：5：2,875台
- ホンダ・WR-V：2,659台
- マツダ・CX-5：2,360台
- トヨタ・RAV4：2,174台
- マツダ・MAZDA2：2,044台
- スズキ・フロンクス：2,028台
- ホンダ・ZR-V：1,871台
- レクサス・LBX：1,828台
- レクサス・レヴォーグ：1,774台
- ホンダ・シビックシリーズ：1,527台
- レクサス・NX350h：1,495台
- ダイハツ・ロッキー：1,207台
- マツダ・CX-30：1,199台
- トヨタ・ハイエースワゴン：1,155台
- マツダ・MAZDA3：1,075台
- マツダ・CX-60：951台
- 日産・キックス：920台
- スズキ・クロスビー：914台
- レクサス・RX350：874台
- ホンダ・オデッセイ：872台
- マツダ・CX-80：870台
- マツダ・ロードスター：815台
- マツダ・CX-3：813台
- 三菱・アウトランダー：791台
ランキングは以上の通りとなります。
フォレスターが前月比190.9％で大幅ランクアップ
今回のランキングで注目したいポイントの一つが、スバル新型フォレスター。
クロストレック同様のストロングハイブリッドS：HEVが採用されたことで、全体的に長納期化したわけですが、ここ最近になって生産ペースが上がったのか、今回のランキングでは前月比190.9％で4,976台を記録し、14位へと大幅ランクアップしています。
ジムニーノマド大量生産で一気に巻き返しを図る！
続いて、発売直後から即受注停止となった新型ジムニーノマドですが、当初の生産計画から3倍近くとなる3,300台に大幅アップしたことで、大幅な納期短縮を図ることに。
一時期は品質問題などで出荷停止となっていたジムニーノマドですが、ようやくその問題も解決し、一気に巻き返しを図るため、今回のランキングでは前月比225.5％で、販売・登録台数は4,834台、そして順位も15位へと大幅ランクアップしています。