【悲報】レクサス「CT200h F SPORT」のホイールとフロントフェンダーに傷がつく

2020-05-26

本日、非常に悔しいことにレクサス「CT200h F SPORT」の左フロントホイールと左フェンダーの下部を擦ってキズを付けてしまうという事態に。

というのも、本日所用で金沢に行く機会があり、金沢市内から少し離れた1車線の対面道路を走行中に、反対側から走行してきた車高短の車(かなり弄っていたが恐らく「クラウン」)が中央分離帯を越えて私の走行する車線に突っ込んできたわけです。


はっきりと覚えてはいないのですが、恐らくこの「クラウン」は、自身の走行する道路上に深さのあるマンホールを避けるために中央分離帯を乗り越えて反対車線に進入してきたのではないかと推測しますが、逆に中央分離帯を乗り越えて避けなければならないほどに狭い対面道路だったわけですね。

もちろん、私の進路方向に「クラウン」が突っ込んでくるわけですから、私は咄嗟に歩道側にハンドルを切るものの、ほとんど逃げる余裕はなく、気づけば「ガリッ」という音が聞こえ、その音に私は若干焦ってしまったわけです。
すぐにハザードを出して、車を止めた時には、「クラウン」は停車することもなくそのまま去っていきました。「なぜしっかりとナンバーを確認しなかったんだ…」と後悔しますが、自分の運転技術の無さを悔やむ一方、腹立たしさもありますが、どうすることもできません。

左フロントのホイールにガリ傷がはっきりとわかるほどに数か所、そして左フェンダー下部に完全に擦った跡が確認できます。
気持ち的には完全にどん底に突き落とされたような感覚になりましたが、こんな精神状態で運転を続ければまた車に傷を付けてしまう、と思い、何とか気を取り直しつつレクサスオーナーズデスクを利用し、最寄りのレクサスディーラに”今簡易的に補修できること”を相談することに。

幸い、車で1~2分のところにレクサス金沢御影さんがあったため、そちらに訪問するため、オーナーズデスクの担当者に今回の件を伝え、訪問予約を入れます。
訪問予約完了後、すぐさまレクサス金沢御影さんへ。

初めての訪問が、このような形となることに、とても恥ずかしく思いながらもスタッフさん総出で私を出迎えてくれます。
「オーナーズデスクの担当者から聞きました、お体のケガは大丈夫ですか?」っと、若干傷心気味の私を気遣います。
整備士の方と相談し、緊急措置として、フロントフェンダー下部のタッチアップペン補修と、ホイールとタイヤの確認を依頼(タッチアップペンは、常に車内に保管してあるため、持ち込みで作業依頼)。

スタッフさんより、オーナーズラウンジに案内いただきながら、しばらく店内にて待機します。
約40分後、整備士さんが私のもとへ。

フロントフェンダー下部のタッチアップ補修は何とか対応いただきましたが、ホイールのガリ傷は、修復が難しく(キズついた面が切削加工された部分なので、長期的な修理が必要)、修理期間は約半月程で修理費用は約3万円になるとのこと。ただ、新品のホイールに交換となると約5万円になるとのことなので、この辺りはご検討いただいたほうが良いと細かく提案していただけました。

タイヤについては、若干”ノリ”のようなものがついていましたが、表面が捲れたりキズがついたりはしていないため、特に問題なしとのことなので、自走は全く問題ないとのことです。

整備士さんも、「今できる緊急措置をとらせてはいただきましたが、補修・修復といったことができず本当に申し訳ございません。」と、深く謝罪。
緊急対応を取っていただいたこと、事細かな提案やアドバイスをいただけただけでも十分すぎる対応なのに、ここまでしていただける行為に私も頭が上がりません。
今回のタッチアップ補修等の緊急措置は無料で行っていただきました。

この後の傷に関する修理やホイールの修復または交換等については、いつもお世話になっているレクサス宝塚さんとのご相談になりますが、やはりレクサスの迅速な対応力と心ある”おもてなし”の精神には脱帽しますし、迅速かつ今できる最大限の対応をしていただけた整備士さんを始めとするレクサス金沢御影さんには心より感謝です。